トロントより
おはようございます
4月16日の話題
4月15日の話題
(1) 景気後退が見える中カナダ中銀は金利引き下げを行うのでしょうか。
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California governor urges Canadians to visit
トランプ政権の滅茶苦茶な、行き当たりばったりな政策がいたるところで見られ、関税だけでなく、米国への入国、滞在にも大きな影響が出ています。
カナディアンが米国に行くことに対して
ー 70%が今年は米国に行かない
ー 陸路での国境超えが32%減(3月)
ー 米国へのフライト予約が40%減
ー 旅行キャンセルも多数
ー 米国行きフライト数も減便
米国旅行に代えて予約が増えているのが
ー 日本
ー オランダ
ー スペイン
ー オーストラリア
ー コスタリカ
ー コロンビア
など。カナダドル為替の変動も要因としてあるようです。
米国への旅行者が減っているのはカナダだけではなく
ー 西ヨーロッパ 17%減
(アイルランド、ノルウェイ、ドイツでは20%超)
そうした影響は観光を産業の柱の一つにしている米国諸都市・州への経済的打撃となっています。
カナディアンにとって人気だったカリフォルニア州では州長自らカナディアンに旅行に来て欲しいと呼び掛けています。
’ワシントンDCから2000マイルも離れているカリフォルニアはハリウッド、ビーチ、ワインヤードなどたくさんの観光地があります。’
この方はトランプとは犬猿の仲ですので、トランプ政権の政策によって観光客が激減し、州経済に悪影響を出していることに相当腹を立てているのだと思います。
でも、このアピールが効果があるとは思えませんね。カナディアンでも、入国で拘束されるリスクや30日以上の滞在には指紋を含め登録の必要があるとなるとまず行きたいとは思いませんからね。
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