<このブログではニュースをご紹介していますが、筆者が紹介したいと思うものを選んでおり、全ての記事を公平平等にご紹介しているものではありません。文中意見は筆者個人のものであり、同意できない方と議論するつもりはありません> 

 

トロントより

おはようございます

 

今週の寒波は明日あたりで一服して、来週はプラスの気温になりそうです。でも月曜日から火曜日にかけて、北からのストームが近づいてくるようで、もしかしたら火曜日は結構な雪になるかもしれません。

 

今日は、預かり姫(13歳)の新体操の応援に行ってきました。今年からジュニアにあがり、技の難易度も上がっています。でも、一生懸命頑張る姿は応援する側に元気を与えてくれますね。歳をとると一生懸命という姿勢を忘れがちですが、子供たちから教えてもらうことも多くなりました。

 

今日の新聞で気になったのがこの記事

既に速報ベースでご紹介しましたが、連邦政府は、留学生の受け入れ人数を制限することをほぼ決め、関係機関に通知を出しているようです。

 

コロナが明けた後、留学生が急激に増えました。2023年1月から11月の間に発行された留学生ビサは約58万件となり、在住留学生数は約90万人に膨れ上がっています。

 

直接の原因とは思えませんが、留学生を含めた短期滞在者が増えたことで、都市部の住宅事情が悪化したとの批判もあり、それも考慮したものと思われます。

 

連邦政府としては2年前のレベルである留学生ビサ発行件数443715件、在住留学生数617250人(ともに2021年実績)に戻したいようで、約23%の減少となります。

 

今年から留学中の生活を保証するために資金用件が大幅に引き上げられ、留学用件審査も厳しくなったことで自然減もあるでしょうが、大幅な減少であることは確かです。

 

通知によると、連邦政府は、各州毎に留学生受け入れ数を提示し、各州は州内の認定受け入れ校に割り振ることになるようです。認定校には、公的支援を受ける大学・カレッジと公的支援のない私立のカレッジが合わせて96校あるようです。

 

留学生は州内学生よりもかなり高い学費を納入することになっており、財政的に留学生に期待している学校も多くあるようです。

 

学校運営が厳しい状況になっているオンタリオ州では、この秋からの新年度に向け、政府支援を10%増やすよう要望されており、合わせて州内学生の学費の5%値上げも認められる予定です。

 

しかし、そうした対策があっても、留学生数が減ることで財政的に厳しくなる学校が増えそうです。

 

1月19日の話題

(1)突然のデイケア閉鎖でパニック

(2)トロント教育委員会統一のスマホルールが作られる予定

(3)リモートワークの定着でダウンタウンが変わる

(4)労働市場も買い手(雇用者側)市場に変わってきている

(5)ハッキング被害に遭っても、セキュリティー予算カット

 

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