<このブログではニュースをご紹介していますが、筆者が紹介したいと思うものを選んでおり、全ての記事を公平平等にご紹介しているものではありません。文中意見は筆者個人のものであり、同意できない方と議論するつもりはありません>
おはようございます
コロナになり、一気に広まったワークフロムホーム。コロナ中は止むを得ず導入した企業もあり、2020年4月の時点で仕事のほとんどを在宅で行っている人は40%でした。しかし、コロナが明けて落ち着いた2023年11月の時点では、20%まで減少しているそうです。コロナが明け、職場復帰の動きは進んでいますが、完全職場復帰ではなくても、職場とワークフロムホームのハイブリッド勤務を導入しているところも多くなっており、新しい勤務の形として定着した感じがあります。
しかしデータでみると、都市部の高額スタッフの多くはワークフロムホームで働いているようです。高額所得トップ10%レベルにいる共稼ぎ家計で両人ともがワークフロムホームとなっている割合が45%だそうです。エクゼクティブ、法律家、会計士、コンサルタント、アドバイザー、ITエンジニア、研究員など専門職でしょうか。
その影響が出ているのが商業オフィス市場。
ワークフロムホームの定着で、ダウンタウンコアに豪華なオフィスを構えるというステイタスが崩れ、オフィスビルのみならず、ダウンタウンの在り方自体に変化が生じています。小売り店、飲食店などでも、これまで顧客だった高額所得のエクゼクティブなどの利用が減ったことで、ビジネスの変革が求められているようです。
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