トロキャスの釣り場放浪記【西日本編】 -33ページ目

トロキャスの釣り場放浪記【西日本編】

シロギスの投げ釣りが大好きな広島在住のオッサンです。Yahooブログから2019年8月に移ってきました。中四国地方での釣行記を中心にアップしていきますのでよろしくお願いいたします。

連チャンとなりますが、昨日は残り餌で少しだけ行ってまいりました。
釣り大会翌日の恒例行事となっています(笑)

最初は市内でお茶を濁そうと思ったのですが、欲張り爺さんのように良型狙いで倉橋島の南部へ。

釣れなくても景色で癒やされます。
現地に午後1時到着。





結果、3箇所でキスは14〜18cmが5匹と惨敗してしまいました。夏枯れなのか、腕が悪いだけなのか。
いつもは沢山釣れるチャリコとギザミも各1匹と少なかったです。

海には全体的に細かいゴミが多くて、先日の大雨の影響ですかね?

残り餌消費と言う目的だけを果たした1日に。
それではまた。
昨日はシマノジャパンカップ投げ関西大会へ参加するため、京丹後へ。




金曜に仕事を終えたあと広島を夜8時出発、釣りを終え家に帰り着いたのが、土曜夜11時。0泊2日弾丸は辛かったです。
釣果はもっと辛かったです(泣)

試合の参加者は188人。関西大会とは言え、京阪神地方の猛者に加え、中四国や東海、九州、関東の猛者が多数おられました。大磯の大会でよくご一緒させていただいた方も多かったです(笑)

現地には5時過ぎ到着。道中は省略(笑)

ワシが受付でひいたゼッケンは111。

ゾロ目でいいことありそうです。


開会式、クーラーチェックが終わり、6時半頃から各選手がゼッケン順に釣り場に移動。

ワシは海の地形の変化が分かりやすそうな右の箱石方面へ。

15分位歩いたワンドの中央やや右が良さそうに見え、幸い左右の選手との間隔が10~15mくらい取れそうなのでここから。釣れなきゃ移動する作戦に。
海は凪で、濁りごみありません。風は後方から多少吹いていますが、釣りには影響しないほど。

7時に1回戦スタート。
シロギスファイン5号8本針にジャリメを付けた仕掛けをまずは4色から。

ダラダラさびいていると1色を切ったところで小さなアタリが連続。
11~12cmのピンですが3連の好スタート。

周りもピンがポツポツ釣れている様子で、たまに良型が混じっているのを目撃


最初の場所では5投で4匹だけ。
右へ小移動し1匹追加。
アタリあっても掛からないため、針を都3号10本針に変更し、さらに右へ移動し1匹追加。

移動を続けますがパラダイスを見つけられません。
モーニングサービスが終わったのか、周囲の選手もまったりモードです。

諦めずに移動を繰り返していると、この日一番のアタリ。
ピンながら5連バナナです。
仕掛けを交換して次は2連。
いずれも波打ち際の溝を回遊している小さな群れのようでした。
ようやくパターンをつかめたかと思いましたが、帰着までの時間を考えるとあと1投しかできません。

ラストは1匹のみで、計14匹で終了。型は10~12cmで話になりません。

検量の結果、160g。
他の選手も皆さん苦労されたようで、意外と釣果は伸びておらず、1回戦上位20%が進める2回戦へのボーダーの予想が200gとか150gとかの声が聴こえてきます。

やがて一回戦の検量と集計が終わり、本部から2回戦進出ボーダーが発表。



178gまでの38人が2回戦に進むことに。
ガーン、ワシはまたしても1回戦撃沈。
良型が1匹混じるか、あとピン2匹の追加、これがなかなか難しいですよね。


暇になった2回戦の時間帯。
ワシは他メーカーの帽子をかぶり裏2回戦へ。
選手がいない端っこのほうでやっていましたが、30分で棄権終了。釣果なしでした。

さて本当の2回戦は渋い状況の中、熱い戦いの結果、13位までの選手にセミファイナル進出権利が与えられました(うちお二人は既に権利獲得済)。


皆さんおめでとうございます。


表彰台の3人は特に素晴らしい釣技を発揮されておりました。1位2位はわずか1gの激戦でした。


おめでとうございます。


表彰式の後、ワシは久しぶりに抽選会&ジャンケン大会に参戦。
狙いの松阪牛はおろか、小物すらアタリなく完全凸にて終了。
釣りが駄目な時は運もないという事ですね。

大会終了後、ワシは敗走ロードをひた走り家に向かう途中で聖地弓ヶ浜に立ち寄り。


1時間だけですが、葛野浜で釣りたかったあと2匹のキスと多くのメゴチに慰められ、帰途へ。



ナビの地図が古いのか、松江道の無料区間を走るつもりが一部山陰道の有料区間へ突入しましたが、なんとか無事に帰宅。

往復800kmのドライブ、辛かったです。


大会に参加した選手の皆さん、お疲れ様でした。
大会スタッフの皆さん、大変お世話になりました。次は10月5日の湘南A大会@大磯へまたお邪魔する予定です。

それではまた。

昨日は計画年休をいただいておりました。

組長さんのブログで鴨爆のキーワードを拝見し、体がウズウズと。

気づいた時には機中の人に(笑)

 

そして、羽田から電車とバスを乗り継ぎ昼前に千葉の自宅へ(笑)

 

嫁はんの車をかっさらい、16号線→410号線→長狭街道を。

現地にはようやく15時頃到着。

実釣時間はせいぜい3時間程度しかありません。

狭いほうの駐車スペース付近から。

 

幸い、雨はあがっており、波も小さめでしたが、やや濁りがあり、水がつめたい感じ。

 

仕掛けを用意しようとタックスボックスを。

あれっ、仕掛けがほとんどありまへん。

緊急用に100均で買った流線7号仕掛けをいくつか発見。

これを5本仕様に結び変えて開始。

 

1投目は下品なアタリ。

距離は1色(笑)

いつもの膨れる魚と思ったら、17cmのキス。

 

その後もアタリはありますが、群れが小さいのか、単発で釣れるだけです。

 

左へ左へと移動しますが、自分の鈍ったキスナビが作動せず群れを探し出せません。

開始から3時間が経過し、日が落ちてきました。

広島と比べて30分くらい日没が早いですかね。

 

最後の1投、仕掛けが着水直後に変なアタリが連発。

良型のウルメイワシの4連でした。帰宅後すぐに酒の肴に(笑)

 

結局、キスは15匹、重さは591gでこの日も1回戦惨敗。

修行がたりません。

 

またしても鴨でカモられましたが、久々の外房、短時間ですが楽しめました。

仕掛けを含む準備は万全にしないと・・・

 

それではまた。

6月にYahooブログからこっそりと引っ越しておりましたが,2か月以上も釣りへ行けず,記事を投稿する機会を逸しておりました(泣)

 

引退説,死亡説などが飛び交う中,休眠からようやく覚め,週末に久々に行ってまいりました。

 

まずは24日の土曜日。

購読している地方新聞の釣り情報によると,島根の大田でキスがよく釣れているとか!グーグルマップで調べると片道120km。こりゃ,行くしかないでしょ!

 

約2時間で到着。

最初に湯里海岸へ。

浜は貸し切り状態でしたが,1時間でキスは小指サイズが5匹だけ。

今日もやってしまった感で一杯に(泣)

 

続いて釣り場を求めて車でうろうろ。

完全に怪しいヤツですね。

国道から海へ入る道がよくわかりませんでしたが,ようやく某海水浴場へ。

 

ここではいいポイントが見つかり,しばし小爆モードへ。

久々のキスバナナも披露してしまいました。

3時間で持ち帰りのキスは48匹とリリースが10匹ほど。

 

この後,釣り場近くで昼飯を食べ,スーパーへ寄った後,おとなしく帰宅することに。

おっさんは体力がなくてあきません。

 

そして25日の日曜。なぜか3時に目覚め(笑)

片道約1時間の倉橋へ行くことに。

 

最初に倉橋島南部の某海岸へ。

途中,車が1台やっと通れる狭い道を何とか通過し,6時に現地到着。

しかし,釣れるのは外道のみで1時間で撤収。

 

続いて別の海岸へ。

5月に来たときは良型がポツポツ釣れたのですが,今回はキスのあたりなく,外道ラッシュ。

 

さらに別の海岸へ。

根回りで一発大物を狙うことに。

 

ここでも外道のオンパレード。

 

しかし,ポイントを広く探っていると,

来ました!

 

この釣り場では,3時間でようやくツ抜けする程度でしたが,20cm前後のキス,ギザミのアタリを発砲錘+半誘導で楽しめました。

ただ,根が多く,発砲錘を1発献上。

アタリがあって針掛かりを確認した後は仕掛けを浮かせての高速回収の連続。帰宅後,すぐ筋肉痛に襲われることに。

 

結局,キスは2日間で持ち帰りが60匹程度。

その他にギザミ,チャリコ,マゴチも持ち帰り,酒の肴に。

 

久々の釣りで思わぬ連荘釣行となりましたが,魚影が濃く楽しめました。

それではまた。

今日はキスマスターズ鳥取大会へ参加するため、弓ヶ浜へ行ってまいりました。

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参加者は168人。
例年この大会は200人前後参加しているようですので、今年はかなり少な目です。

でもレジェンドY山さんをはじめ、非常に濃いメンバーが集まっており、とても予選とは思えません。

ワシのゼッケンは・・・

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整列したら後ろに7~8人しかおりませんでした。

5時から開会式。

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ルール説明とクーラーチェックが終わり、ゼッケン順に選手が釣り場へ移動を始めます。

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左側Bエリア、右側Wエリアともに84人の選手が参加しており、2回戦へ進出出来るのは上位各34人です。
さらに2回戦上位の21人(?)にブロック大会への切符が与えられます。

ワシは左側のBエリア。
事前情報では一番奥が良さそうとのことですが、先の選手がけっこう入っていそうだったので、ワシはその手前の流れ込み右から。
ふかふかした浜を20分も歩きヘトヘトです。

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左右の少し離れた場所には一般の釣り人がおられますが、選手はいなく、不人気ポイントのようです。

6時に一回戦スタートのホーンがなります。
先週の下見の感じから、2回戦へ進出する目安を50匹750gと想定して、頑張ることに。

第1投。最近は仕掛け絡みをすることが多かったので、慎重に8本針の仕掛け5色に投げ込み、さびいていると4色でアタリ連発。

12~13cmのピンですが、4連とまずは幸先いいスタート。

続いてまた4連。さらに6連。
久々のモーニングサービスで出だし20分て14匹と好調です。

しかし、その後は単発、単発、ダブルと失速気味です。

素針はひかないのですが、数がつかなくなったので少し右へ移動。

今度は2色ラインでアタリが連発しますが、型がワカサギサイズへ。さらにメダカも混じるようになりました(笑)

思い切って波打ち際を狙うと、カニのダブル(笑)

良型が釣れない状況が続き、試合時間は残りわずか。

ピンを拾い続けるか、一発勝負するか悩みどころです。

チロリをつけて少し沖目を狙うことに。
アタリなく、回収するとまた仕掛け絡み。

仕掛けを交換し最後の1投。
しかし、反応なく一回戦は終了。

また20分歩いて本部へ帰着。
検量に並んでいる選手の皆さん、ぶっといキスを揃えています。
とある選手に尋ねたところ、遠投で20cmオーバーのキスを揃えていたようです。

検量の結果、ワシは40匹ちょいで572g。Bエリアの2回戦進出ボーダーまで100gも足らずまたもや大惨敗。

WエリアではトップはBエリアと同様、約1.4kgだったようですが、2回戦進出ボーダーはBエリアよりもかなり高かったようです。

う〜ん、釣れる大会は楽しいのですが、自分が釣れる時って、他の人は釣れまくってるんですよね(笑)

本日、大会に出場された選手の皆さん、お疲れ様でした。
大会スタッフの皆さん、お世話になりました。

さて、今年のキスマスターズはこれにておしまい。
ブロック大会どころか、予選2回戦さえ全く手の届かない状態が続いています。
また修行をして来年出直します。

それではまた。