

参加者は168人。
例年この大会は200人前後参加しているようですので、今年はかなり少な目です。
でもレジェンドY山さんをはじめ、非常に濃いメンバーが集まっており、とても予選とは思えません。
ワシのゼッケンは・・・

整列したら後ろに7~8人しかおりませんでした。
5時から開会式。

ルール説明とクーラーチェックが終わり、ゼッケン順に選手が釣り場へ移動を始めます。


左側Bエリア、右側Wエリアともに84人の選手が参加しており、2回戦へ進出出来るのは上位各34人です。
さらに2回戦上位の21人(?)にブロック大会への切符が与えられます。
ワシは左側のBエリア。
事前情報では一番奥が良さそうとのことですが、先の選手がけっこう入っていそうだったので、ワシはその手前の流れ込み右から。
ふかふかした浜を20分も歩きヘトヘトです。



左右の少し離れた場所には一般の釣り人がおられますが、選手はいなく、不人気ポイントのようです。
6時に一回戦スタートのホーンがなります。
先週の下見の感じから、2回戦へ進出する目安を50匹750gと想定して、頑張ることに。
第1投。最近は仕掛け絡みをすることが多かったので、慎重に8本針の仕掛け5色に投げ込み、さびいていると4色でアタリ連発。
12~13cmのピンですが、4連とまずは幸先いいスタート。
続いてまた4連。さらに6連。
久々のモーニングサービスで出だし20分て14匹と好調です。
しかし、その後は単発、単発、ダブルと失速気味です。
素針はひかないのですが、数がつかなくなったので少し右へ移動。
今度は2色ラインでアタリが連発しますが、型がワカサギサイズへ。さらにメダカも混じるようになりました(笑)
思い切って波打ち際を狙うと、カニのダブル(笑)
良型が釣れない状況が続き、試合時間は残りわずか。
ピンを拾い続けるか、一発勝負するか悩みどころです。
チロリをつけて少し沖目を狙うことに。
アタリなく、回収するとまた仕掛け絡み。
仕掛けを交換し最後の1投。
しかし、反応なく一回戦は終了。
また20分歩いて本部へ帰着。
検量に並んでいる選手の皆さん、ぶっといキスを揃えています。
とある選手に尋ねたところ、遠投で20cmオーバーのキスを揃えていたようです。
検量の結果、ワシは40匹ちょいで572g。Bエリアの2回戦進出ボーダーまで100gも足らずまたもや大惨敗。
WエリアではトップはBエリアと同様、約1.4kgだったようですが、2回戦進出ボーダーはBエリアよりもかなり高かったようです。
う〜ん、釣れる大会は楽しいのですが、自分が釣れる時って、他の人は釣れまくってるんですよね(笑)
本日、大会に出場された選手の皆さん、お疲れ様でした。
大会スタッフの皆さん、お世話になりました。
さて、今年のキスマスターズはこれにておしまい。
ブロック大会どころか、予選2回戦さえ全く手の届かない状態が続いています。
また修行をして来年出直します。
それではまた。