ジャパンカップ投げ関西大会@葛野浜へ:2019年9月7日放浪記 | トロキャスの釣り場放浪記【西日本編】

トロキャスの釣り場放浪記【西日本編】

シロギスの投げ釣りが大好きな広島在住のオッサンです。Yahooブログから2019年8月に移ってきました。中四国地方での釣行記を中心にアップしていきますのでよろしくお願いいたします。

昨日はシマノジャパンカップ投げ関西大会へ参加するため、京丹後へ。




金曜に仕事を終えたあと広島を夜8時出発、釣りを終え家に帰り着いたのが、土曜夜11時。0泊2日弾丸は辛かったです。
釣果はもっと辛かったです(泣)

試合の参加者は188人。関西大会とは言え、京阪神地方の猛者に加え、中四国や東海、九州、関東の猛者が多数おられました。大磯の大会でよくご一緒させていただいた方も多かったです(笑)

現地には5時過ぎ到着。道中は省略(笑)

ワシが受付でひいたゼッケンは111。

ゾロ目でいいことありそうです。


開会式、クーラーチェックが終わり、6時半頃から各選手がゼッケン順に釣り場に移動。

ワシは海の地形の変化が分かりやすそうな右の箱石方面へ。

15分位歩いたワンドの中央やや右が良さそうに見え、幸い左右の選手との間隔が10~15mくらい取れそうなのでここから。釣れなきゃ移動する作戦に。
海は凪で、濁りごみありません。風は後方から多少吹いていますが、釣りには影響しないほど。

7時に1回戦スタート。
シロギスファイン5号8本針にジャリメを付けた仕掛けをまずは4色から。

ダラダラさびいていると1色を切ったところで小さなアタリが連続。
11~12cmのピンですが3連の好スタート。

周りもピンがポツポツ釣れている様子で、たまに良型が混じっているのを目撃


最初の場所では5投で4匹だけ。
右へ小移動し1匹追加。
アタリあっても掛からないため、針を都3号10本針に変更し、さらに右へ移動し1匹追加。

移動を続けますがパラダイスを見つけられません。
モーニングサービスが終わったのか、周囲の選手もまったりモードです。

諦めずに移動を繰り返していると、この日一番のアタリ。
ピンながら5連バナナです。
仕掛けを交換して次は2連。
いずれも波打ち際の溝を回遊している小さな群れのようでした。
ようやくパターンをつかめたかと思いましたが、帰着までの時間を考えるとあと1投しかできません。

ラストは1匹のみで、計14匹で終了。型は10~12cmで話になりません。

検量の結果、160g。
他の選手も皆さん苦労されたようで、意外と釣果は伸びておらず、1回戦上位20%が進める2回戦へのボーダーの予想が200gとか150gとかの声が聴こえてきます。

やがて一回戦の検量と集計が終わり、本部から2回戦進出ボーダーが発表。



178gまでの38人が2回戦に進むことに。
ガーン、ワシはまたしても1回戦撃沈。
良型が1匹混じるか、あとピン2匹の追加、これがなかなか難しいですよね。


暇になった2回戦の時間帯。
ワシは他メーカーの帽子をかぶり裏2回戦へ。
選手がいない端っこのほうでやっていましたが、30分で棄権終了。釣果なしでした。

さて本当の2回戦は渋い状況の中、熱い戦いの結果、13位までの選手にセミファイナル進出権利が与えられました(うちお二人は既に権利獲得済)。


皆さんおめでとうございます。


表彰台の3人は特に素晴らしい釣技を発揮されておりました。1位2位はわずか1gの激戦でした。


おめでとうございます。


表彰式の後、ワシは久しぶりに抽選会&ジャンケン大会に参戦。
狙いの松阪牛はおろか、小物すらアタリなく完全凸にて終了。
釣りが駄目な時は運もないという事ですね。

大会終了後、ワシは敗走ロードをひた走り家に向かう途中で聖地弓ヶ浜に立ち寄り。


1時間だけですが、葛野浜で釣りたかったあと2匹のキスと多くのメゴチに慰められ、帰途へ。



ナビの地図が古いのか、松江道の無料区間を走るつもりが一部山陰道の有料区間へ突入しましたが、なんとか無事に帰宅。

往復800kmのドライブ、辛かったです。


大会に参加した選手の皆さん、お疲れ様でした。
大会スタッフの皆さん、大変お世話になりました。次は10月5日の湘南A大会@大磯へまたお邪魔する予定です。

それではまた。