連休3日目は高知から徳島へ:2020年9月21日放浪記

連休３日目は高知市内を朝8時頃出発。

長時間ドライブに備え、氷を仕入れに春野漁港の自販機へ。

ところが、なんと売り切れ

朝っぱらからやってしまいました。

スーパーでお高めの氷を買うはめになりましたが、車内のクーラー２個は氷が一杯で、思う存分釣ることが出来ます

釣り場に向かうため、海沿いの国道55号線で室戸方面へ。

まずは安芸海岸で竿を出すことに。

ここで釣りするのは30年？ぶりです

波・濁りともに前日と同様にほとんどなく、釣れる気配が漂ってきます。

あとは魚がいるかどうかと、自分の腕次第です。

第１投、小さなアタリはこんな魚。

その後も砂利浜でのさびきに難儀しながら、小移動を続けて探り続けます。

しかし、追加で釣れたのはノドクサリ、チャリコなどの外道のみ。

１時間で撤収することに。

国道55号線をさらに室戸・徳島方面へドライブ。

連休中はこのあたりもかなりの人出があったようで、室戸岬に近づくにつれ、大渋滞に巻き込まれることに

キスが釣れそうな生見海岸付近を通過しますが、もの凄いサーファー＆レジャー客。

密を避け、ここはパスします。

車はさらに55号線を走り、徳島県に突入。

少し進んで、こちらの海岸へ到着。

釣り広場ドットコムでサーチして選んだ大里海岸です。

このサイト、各地の有名な釣り場の情報が掲載されていて、気ままな放浪旅の強い味方です。

見渡す限り広い海岸には左の磯場に１人釣り人がいるだけ。

キス狙いの人は見当たらず、一抹の不安が。

海は濁りはありませんが、正面からの風が強めに吹き、波が少々出てきています。

第１投、オッこれはと思ったいいアタリで現れた魚は・・・

チャリコでした。

続いてはさらに大きなアタリ。

外道ですがサイズアップ

さらにデカいアタリが・・・

高級魚ですがリリースします。

この後、移動を続けますが、キスのアタリはないままで、強まった向かい風によりラインがパーマになり撤収

大里海岸でも約１時間という短い釣りとなりました。

この日竿を出した２つの海岸では、海底はほとんどが大きめの砂利か石のようで、キスが好みそうな砂地を探し出すことができず撃沈。

キスの釣果なしという厳しい結果に終わりました。

予約していた徳島駅前のビジネスホテルに到着し、腹ごしらえのために駅前を散策。

 せっかくだから徳島ラーメンを食べることに。

麺王と言うお店の本店で徳島ラーメン＋生ビールを注文。

（イメージ図：実際は生卵トッピングを追加しませんでした）

豚骨醤油の濃厚なスープに甘く煮込んだ豚バラ肉、チョイスしたカタ麺、この三者がまじり合って美味かったです。

あとで調べたらこのお店、支店が高知市内にもあるようでした

次回は替玉も頼まないと。

腹ごしらえを終え、コンビニに寄った後、ホテルへ歩いて帰り、水分補給したら数秒でダウンしてました。

釣りは翌日も続きます(笑)

それではまた。

4連休は四国を放浪しました、その１：2020年9月19日放浪記

このところ体調を崩していたり、仕事が忙しかったりで釣りをお休みしておりました。

その間、ブログが休眠状態でしたが、４連休を利用し、久々に行ってまいりました。

一部の釣り場を除きほとんど釣れなかったですが、４回にわけて釣り紀行（一部、グルメ紀行？）を書きます

行き先は四国。

現地での移動を含め、４日間の走行距離は約800km。

支払った通行料金はしまなみ海道と瀬戸大橋の２か所の計約4,000円だけという、いつもながらの節約旅行

初日はしまなみ海道経由で高知の春野方面へ。

6月にスマホをなくした因縁の場所です

日頃の行いがよいせいか(？)、海の状態は太平洋側にしては珍しく、さざ波程度で濁りもなく、釣れる気配大です。

第１投。5色くらいから探りますが、4.5色でドカーンと大きなアタリ。

21cmの良型でした。

続いては16～18前後の３連。

さらに単発が続きます。

昼前ですが、モーニングサービスが味わえました。

その後、外道が増えたため、少しづつ移動しながら探ることに。

しかし、外道すらあたりません。

最初のポイントに戻るとキスのアタリが復活し、その後もポツポツと追加。

リリースしたピンギスを含めれば、この日の釣果は20匹程度でしたが、久々に高知の釣りを楽しむことができました。

なくしたスマホは見つかりませんでしたが、逢いたかった高知のキスと久々の再会でした。

この日は高知の実家に泊まり、宿泊費代わりとして釣果をあげました

それではまた。

波子海岸@島根県江津市へ:2020年8月23日放浪記

お盆に帰省していたりして、10日間ほど車に乗る機会がなく駐車場に放置していたところ、またバッテリーが上がってしまいました。

バッテリー交換前の悪あがきということで、ジャンプスターターと言う商品を買ってエンジンがかかるかどうか試すことに。

モバイルの予備充電用にも使えて便利そうです。

商品が昨日到着し、フル充電した後、取説どおりに車のバッテリーにつなげて、エンジンのボタンを押すと、一発でかかりました😆

その後、エンジンをアイドリング状態で1時間くらい放置。

まだまだ充電が足りないため、今日は充電目的のドライブがてら島根方面へ行ってまいりました。

目的地は波子(はし)海岸。

初めての海岸になります。

いつもどおり下道を走りましたが、今日はキツネやタヌキが賑やかでした

約2時間で目的地へ無事に到着。

 

海は波や濁りがほとんどなく、いい感じです。

遠浅で房総の平砂浦に少し似ています。

浜には見渡せる範囲でキス狙いの釣り人が2人だけ。

サーファーも1人だけで、ほとんど貸切状態です😁

6時前に第1投。

反応なく素針。あれっ、こんなはずでは😅

第2投も素針。

いつものゲルマン移動が始まります。

そして本命をゲット。

しかし、サイズが15cm前後と小さく、先週房総で釣ったキスと比べアタリも弱々しいです。

その後も狙うポイントを変えますが、釣れるのはピンギスだけです。

アタリはポツポツ続いていますが、やがて、周囲が暗くなり、遠くから雷雲が近づいてゴロゴロ聞こえてきました

 

スマホで雨雲予報をチェックしたところ、あと30分くらいで大雨になる予報。

慌ててタックルを片付け、一旦車で待機することに。

その後、雷鳴→嵐の状態に

結局、その後は釣りを再開することなく、帰ることに。

先週日曜に引き続き、9時過ぎに早上がりとなりました。

釣果は、実釣時間が約３時間半で37匹、約550ｇと撃沈しました。

また、南蛮漬けの材料がたまってしまいました。

釣れても釣れなくても初めての浜はワクワクしますね。

雷さえなければ、近くの別の浜にも行ってみたかったのですが、次回の楽しみにとっておきます。

それではまた。

ファミリーフィッシング@鴨川東条へ:2020年8月16日放浪記

今日は長男と一緒に２人でファミリーフィッシングに行ってまいりました

前回一緒に行ったのは10年近く前の事で、その時息子は中学生。

あっという間に大きくなり、この春大学を卒業しました。

１人前の社会人になっているはずでしたが・・・

就職先がコロナ禍の影響をもろに受けている業種のため、自宅待機状態がずっと続いています

海を見て潮風にあたらせようと、さんざん迷って選んだ目的地はここです。

画像でお分かりのように瀬戸内海のようなベタ凪ですが、鴨川東条海岸です。

ここは100回以上は来ていますが、歴代ベスト３に入るくらいの静かな状態です。

房州達太郎さんのブログによると、鴨爆が終わった後、また回復の兆しが出ているとのこと。

これは楽しみです。

はりきって、千葉の自宅を３時に出発。

車の外気温計は30℃でした

途中、餌屋とコンビニに立ち寄り、狭い方の駐車場に５時に到着。

ぎりぎり何とか停めるスペースがありました。

駐車場すぐ下から始めることに。

息子は３色から、親父は５色から狙うことにします。

しかし、１、２投ともにアタリなく、親子でゲルマン移動を始めます

移動直後、息子が初物ゲット。距離は１色前後です。

そしてワシも

親父の意地なのか、タマタマなのか３連掛けです。

しかしアタリが途絶え、再び移動することに。

移動先ではアタリが続きますが、日が昇ってきて熱くなってきます。

そして、息子が熱中症気味になり、日陰で休ませることに。

その間、親父はポツポツと釣り、息子も釣り再開。

しかし、体調が快復していないようで、暑さはさらに増します。

すぐに帰ろうかと思いましたが、最後に連掛けしたら帰ろうと息子に課題を与えました。

いざとなっても近くに亀田病院があるので大丈夫だとは全然考えていません・・・

そして、息子がさくっと３連をして、納竿することに。

時刻はまだ９時でした

そしてこの日の釣果は

２人分あわせて27匹で840ｇでした。

16～18cmが主体でしたが、最大でも19cmどまりで、先日の平砂浦に比べるとやや小さめでした。

休憩がてら、とみやまの道の駅に立ち寄り、おとなしく帰宅することに。

Qナッツという生の落花生を土産に買いました。

これを茹でればつまみにいいですよ！

久々のファミリーフィッシング、短時間でしたが釣果にも恵まれてよかったです

それではまた。

Go to トラベルで房総の海へ:2020年8月14日放浪記

(書きかけの記事が途中で誤ってアップされ、一部の方には見苦しい記事を読んでいただき、大変失礼いたしました)

go to トラベルキャンペーンを利用し、昨日からのお盆休みに千葉へ帰省しています。

交通費は、ラッキーなことにキャンペーン適用の広島－羽田の往復航空券＋千葉市内のホテル一泊分が一緒になったフリープランで2万1千円😁

飛行機往復分より1万円くらい安かったです。

広島空港で搭乗したのは昨日の昼過ぎの便ですが、機内はガラガラ😅

搭乗から約一時間後。

羽田空港に到着前、上空から房総の海をチェック。

画像は富浦港付近ですが、いい感じですね。

予定通り羽田空港に到着し、電車で千葉市内のホテルまで移動。

泊まる必要はないので、シャワーで汗を流し、すぐにチェックアウト😅

電車で自宅まで移動し、翌日の準備に励みます。仕掛けも前日に広島で急遽50本だけ作って持参。

そして本日。

ここ何日か、南房総の海は波1.5m程度の凪が続いたようですので、ここしかないでしょ！

と言うことで、平砂浦に行ってきました😁

房総での釣りは去年10月の平砂浦以来、約10カ月ぶりになります。

いつもの相浜無料駐車場に5時過ぎに着きましたが、お盆休の時期だけあって、ほぼ満車で密状態

コロナは無縁のようです。

何とか一台分のスペースを見つけ無事、パークイン。

海は予報どおり凪ですが、早朝からサーファーの数がものすごいです

30分くらい歩いて6時前に第1投。

お約束どおりいつものフグ嵐に襲われ、移動を続けます。

アタリはたまにあるだけですが、いずれも20cmクラスの鱚で激震を楽しみます。

しかし、同じポイントではアタリが続かず、さらに移動です。

日が昇るにつれ、サーファーがどんどん増え、避けるため、移動を続けます。

サーファーがいないポイントでアタリがあってもすぐにサーファーが正面に入ってきます。

結局、根負けし11時過ぎに納竿することに。

帰りは駐車場まで40分くらいかかりました

本日の釣果は34匹で1.4kg余り。

18〜20cmの良型が大半で、ヘイサウラ特有のガンガンというアタリを楽しむことが出来ました。

歩数計の計測値は約12km。われながらよく歩きました。

ヘイサウラ、上手くポイントを見つければ、50匹、100匹と数が伸ばせそうですが、ポイントのムラが大きく、1桁釣果に終わるリスクもあります。

でもそういうハイリスクハイリターンの釣りがヘイサの魅力でワシも大好きてす。

お盆休みが終わって、サーファーが少なくなる頃はゆったり釣り歩けて楽しめるかもしれませんね。

それではまた。