島根の海岸巡り：2020年8月9日放浪記

金曜の夜、仕事が終わり帰宅し、車でスーパーへ行こうとしたら・・・

エンジンが掛かるどころか、ライトもつかず、完全にバッテリーあがり。

やってしまいました。約10年ぶりにJAFにお世話になることに。

会員でよかったです

JAFの隊員の方にバッテリーをチェックしてもらったところまだ大丈夫そう。

とりあえず30分くらい走らせて、その後、長時間走らせて充電すれば回復しそうとのこと。

自宅から約30分と言えば、釣具屋しかないですね　

餌を500円分準備出来ました。

そして、今日、バッテリーを充電するためにドライブへ出かけてきました。

目的地は島根の浜田・益田方面。

ボケ予防のために初めての釣り場を探索することに

釣り場を知らないワシが頼りにするのはこの２冊の本

最初に三隅川河口(田の浦海岸)へ。

最初からアタリがありますが、いかんせん型が小さいです

その後、ウネリが入ってきます。

２時間ほどやって15cm以下のピンのみ17匹で撃沈。

次に日脚海岸へ。

ここもうねりがあり、全体的に濁っています。

１時間やって釣果なし。

その次は折居海岸へ。

ちょうど納竿された方に状況を聞きましたが、全然だめとのこと。

濁りが酷く、ダメ元でやりましたが、１時間でピンが２匹のみ。

思い切って益田川河口まで行くことに。

ナビを頼りに現地へ到着しましたが、サーファーが一杯。

おまけに濁りも酷いです。

サーファーのいないところで２投だけしましたが素鈎で撤収することに。

最初の三隅川河口に戻りましたが、うねりがひどくなっていました。

ピンを少しだけ追加し、13時過ぎに納竿することに。

今日は初めての釣り場を４か所探索しましたが、最大15cmどまりでピンギス23匹と大撃沈しました。

また南蛮漬けになりそうです。

刺身と干物を食べたいです！

長時間走り、バッテリーはビンビンだぜ

それではまた。

虫除けスプレーを自作してみました

初夏から秋にかけては、釣り場によっては大量にヌカカがいるので厄介です。

６月に釣りに行った某所では、長ズボンの裾のところから虫が侵入。

足首付近を何か所も刺され、大きな水ぶくれが発生

その後は、虫よけスプレーをしばらく使ってきましたが、からっぽになってきました。

そこで、虫よけスプレーの自作に挑戦しました。

用意したものは

決してクスリ中毒の危ない人ではありません。

市販の虫よけスプレーにはディートという虫よけ効果がある化学物質を含んでいるようですが、今回は天然成分で体にやさしそうなハッカ油に着目。

そして

注射器風のスポイド。

先っちょは注射針のように尖ってはいません。

100均で買いましたが、人相の悪いワシはレジのお姉ちゃんに怪しい人と思われたかも、

そして、

ハッカ油を薄めるためのベースとして、薬用ローション。

虫よけスプレーを自作するため、消毒用のアルコール(エタノール)やシーブリーズを使用する方も多いようですが、アルコールはこのご時世、入手が困難。また、シーブリーズは値段が少々お高め。

そこで、ホームセンターのプライベートブランドのローションを購入

念のため成分をチェックしてみると、

もともとハッカ油を成分として含んでいるようですので、ハッカ油を足しても爆発したり、有毒ガスを発生したりすることはないでしょう)

これらをスポイドで測って、100均で買ったスプレーボトルに入れてよく混ぜ合わせ、ハッカ油の濃度が異なる２種類のスプレーを作ってみました。

標準タイプ：　ローション19ml＋ハッカ油1ml

ストロング系：ローション9ml＋ハッカ油1ml

クスリの原価はこの量で標準タイプ、ストロング系ともに100円弱

昨日の釣行時、まずは標準タイプを試してみました。

露出している首回りや顔、頭、手の甲にシュッシュすると、ハッカ独特のスースーした爽快感が

スプレーの容器が小さいのでポケットに入れて持ち運べる点もいいです。

スプレーの効果かどうかわかりませんが、昨日は虫に刺されませんでした。

ヌカカがたくさんいる状況で半袖半ズボン姿で試してみたいのですが、肌の弱いオッサンにはその勇気がありません。

このスプレー、眠気に襲われる帰りの運転時、顔にシュッすることで目がさめる点もいいです

子どもの頃、アンメルツをまぶたに塗って勉強（？）していたことを思い出します

それではまた。

今回紹介した虫よけスプレーの製作と使用に関し、肌のトラブル等は特になかったのですが、もし記事を参考にして作ろうとされる場合は自己責任でお願いします。

懲りずに弓ヶ浜へ:2020年8月1日放浪記

この１週間は色々な仕事が重なり、ヘトヘトに。

疲れ切った体と心を癒しに行ってまいりました。

目的地は弓ヶ浜。

今日はモーニングサービスを楽しもうと、家を１時くらいに出ました。

途中、いつもの朝牛を食べ、釣り具屋２件をはしごし、ちょっぴり散財

そして５時過ぎに到着。

弓ヶ浜は今年４回目になりますが、今日はこれまで探っていなかった空港下からマリーナ下付近で調査することに。

海はべた凪。波風ともにありません。

今日こそ、やっとお代わりクーラーの出番がくるかもです

浜にはキス狙いの釣り師とルアーマンがチラホラいるくらい。

その後、浜は海水浴などレジャーを楽しむ家族や、海はジェットスキーなどでにぎやかになりました。

今日が梅雨明け後の初めての週末だったためかもしれません。

5時半に第１投。小さなアタリで鈎掛かりしません。

第２投は10cm前後のピンが４連。

やってしまった感が一杯ですが、ちょこちょこ移動していると、デカいアタリ！

外道と一緒に20cmオーバーのキスが釣れました。

その後も、小さな移動を続け、ピンギス主体でたまに20cmクラスがまじります。

11時半に500円で買った砂虫50ｇが底をつき、納竿することに。

漁獲高は約1.5kgで前回を少し上回りましたが、内訳は16～21cmが2割、13～16cmクラスが2割であとは13cm以下の南蛮漬けサイズでした

幸い、外道は少なく、フグ、セイゴ、ヒイラギ、チャリコ、メゴチがあわせて10匹程度でした。

今日もお代わりクーラーの出番はありませんでした。

それではまた。

弓ヶ浜へまた行ってきました:2020年7月18日放浪記

先週に引き続き、弓ヶ浜に行ってまいりました。

今年３回目になります。

自宅を朝４時前に出発し、開店早々の釣具屋で餌を購入。

今日は欲張って、砂虫50g＋青虫30を購入。

合計710円でした

米子市に入ったところでいつもの朝牛

目的地に８時前に到着。

今日はアジア博物館下に車をとめ、シマノやダイワの釣り大会で本部が設置されるところあたりから始めます。

海はさざ波程度ですが、濁りが入っています。

また、手前にはところどころゴミが漂っています。

風は正面から少々。

キス狙いの釣り師はポツリポツリ程度で寂しいくらいです。

今日も無駄になるかもしれないお代わりクーラーが車で待機しています

８時に第１投。しかしスカ。

第２投もスカ。

こんなはずでは・・・

小さな移動を続けますが、10cm前後のピンギスだけ。

がまんを続け探り歩いていると、大きなアタリ！

かろうじて20cm超え。

その後も、拾い歩く厳しい釣りが続きました。

海はいい感じでしたが、そのうち向かい風が強まってきました。

扇風機で言えば、顔面に「中」の風を至近距離から喰らっている感じ

風のおかげで、30°くらいに上がった気温のわりには涼しく感じました。

しかし、慣れない細糸を使っていたためか、ライントラブルが２度も発生

エサを消費しきることなく14時頃納竿することに。

長時間やりましたが、漁獲量は先週を下回り約1.2kg。

南蛮漬けの酢がまた必要です

それではまた。

オタフクはピンギス釣り師の強い味方

先日、弓ヶ浜で大量にゲットした南蛮漬けの材料。

漬けタレの調合にいつも失敗するのですが、強い見方をスーパーで発見。

南蛮漬けの酢

500ml入りで250円ほど

お好み焼きソースで有名なオタフクが販売しています。

この酢を使って、とりあえず60匹ほど作ってみました

漬け始めて約10分。

味がしみるのを待ちきれずに食べたところ・・・・

うまい！

ほどよい甘みと酸味が調和し、好みの味でした。

この酢、おススメです。

広島以外でも販売しているかどうかわかりませんが、もし店で見かければ皆さんもぜひ。

それではまた。