緊急事態宣言が続いている千葉の自宅には帰れず、週末は相変わらず広島県内で冬キス釣りの修行に励んでいます。
昨日もいつもの江田島・倉橋島訪問へ。
1月と上旬と比べれば、日の出時間が30分以上も早くなってきています。
釣り開始も必然的に早くなり、昨日は6時50分にスタート。
この日は大潮で満潮は10時11分。
上げ5分くらいからの釣りになりました。
いつもの二刀流で、振出のオレンジ竿はクーラーに装着した竿立てに、並継の赤竿はタテカケ君に置きます。
このタテカケ君は堤防釣り時に最近よく使っているのですが、
後でドタバタ劇を招くことに

最低気温は5℃くらいでしたが、北東〜東寄りの風が吹きさらしとなるポイントで寒さがキツイです。
それでも第1投から
続いてサイズアップ
モーニングサービスは30分で終了。
その後は、定番の外道ラッシュです。
初めてお目にかかるカラフルな魚も
15cmくらいでしたがけっこういいアタリで楽しませてくれました。
どなたか魚名が分かる方、教えて下さい

この後も冷たい風がやまず手がかじかみ、餌付けや仕掛け交換ができなくなったため、開始から2時間で戦線離脱。
風裏となりそうなポイントへ移動することに。
背後から強めの風が吹いていますが、寒さは感じず良さげです

魚の方も
ポツポツとアタリが続きます。
しかしこの後、大悲劇が
タテカケ君が背後からの突風にかっさわれ、堤防を乗り越えて向こう側の海へダイブ

瀬戸内の海で
プカプカと土左衛門状態に

(イメージ図)
幸い、浮いていたのが足元のすぐ下だったので、ロープを繋いだ水汲みバッカンで救出を試みることに。
金魚すくいの金魚のようにタテカケ君に逃げられること10回。
ロープが擦れて指からは血が滲んできました

完全にアホですなと、自分を見ているもうひとりの自分にダメ出しされます

そして水汲みバッカンを諦め、仕掛けに引っ掛けて釣り上げる作戦にチェンジ。
するとあっさりと
昨日一番嬉しかった釣果がこれでした

その後、残りの砂虫が6匹となり、偵察のため初めての堤防に移動。
タテカケ君は車内で待機

2投してアタリなく、最後の1投を投げ込んだ後、この日の釣果をパシャっと1枚。
何とかツ抜け達成です。
そして最後の1投でもう一匹追加。
2月の最終釣行となりましたが風で寒く、ドタバタもありましたが、終わりよければ全てよしと言うことで。
晩酌のお供はキス刺身の単品盛りに

次回釣行は3月となり、ますます厳しい釣果が予想されますが、懲りずに行ってきます。
それではまた。