トロキャスの釣り場放浪記【西日本編】 -10ページ目

トロキャスの釣り場放浪記【西日本編】

シロギスの投げ釣りが大好きな広島在住のオッサンです。Yahooブログから2019年8月に移ってきました。中四国地方での釣行記を中心にアップしていきますのでよろしくお願いいたします。

新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。



久しぶりのブログアップとなりました。

昨年夏以降は仕事の関係もあり、釣りに行く機会がめっきり減り、毎月キスどころか、8月と10月は釣行回数ゼロという悲しい状況でした。



そんなわけでブログを書くネタもなく、自然とアメブロにアクセスする機会も激減しておりました笑い泣き



でも2023年となり心機一転、釣行時だけでも記録がてらブログアップを再開することに。



つまらない記事ですが今年もおつきあいくださいませ。



今回は昨年の釣り納めと今年の釣り始めのことをウインク



昨年の投げ納めは12月25日。

Xmasに寂しいおっさん一人で江田島の波止へ。


グラマラスなパールピンクの女王様が癒やしてくれるのか?!



来ました!




14cmほどのリリースサイズですが、本命が来ました。


しかし、キスはこの一匹の顔を拝んだだけで、持ち帰りはなし。


晩のおかず用に小さなチャリコ、メゴチ、カサゴが釣れただけで、ベリークルシミマスの1日でした。

実はこの数日前に広島でも結構な雪が積もるほど降ったのですが、釣れなかったのはその影響でしょうかね?
(単に下手くそだけですな)




12月29日から正月休みのため、千葉の自宅に一時帰宅。


翌30日、せっかくだから変わった釣りを楽しもうと、釣り納め第二弾として東京湾の釣り船に乗り、手釣りでマダコを狙うことに。








仕掛けは専用のテンヤにワタリガニを縛りつけたもので、渋糸と呼ばれるかなり太いライン。糸巻きに巻いたものを使います。



この仕掛けは船で用意されますか、テンヤをロストした場合はその都度千円もしくは事前に購入したチケットを船長に渡して新しいテンヤを貸してもらうという恐ろしいシステム。



船には多くのマダコフリークをはじめ、18人が乗船。


7時から13時30分まで全員が頑張り、釣果は1人0〜8杯と明暗が別れました。



ワシは終盤までお凸でしたが、残り40分くらいのところでようやく1杯!





500g程度の小さなタコでしたが、何とか顔を拝めてよかったです。


このマダコ釣り、海底に岩や障害物があるポイントを狙うため、根掛りが多発。


ワシはテンヤを6本もロストしてしまい、財布がスッカラカンになってしまいました滝汗



機会があれば金をたくさん持って再挑戦したいですね。



年は変わって2023年に。

初釣りは倉橋・江田島方面へ。



最初に12月に行った波止とは別の場所に。


第1投から






小振りな外道ですが連発です。


しかしその後はあたりなく、2時間で撤収。



倉橋島東海岸の砂浜へ移動し投げましたが、根がかりが多発。

前回来たときはこんなに酷くなかったけどとぼやきながら、1時間で撤収。



12月に行った江田島の波止へ移動し再開。

しかし、状況は改善せず外道のあたりすらありません。



堤防上の小移動を繰り返しているとようやく懐かしいあたりが!





2023年初キスをゲットです。


その後の追加はなく、砂虫30gが終わり納竿することに。






初釣りも厳しい結果となりましたが、めげすにまた行こうと思います。



それではまた。



先週末に親の様子を見に、高知へ帰っていました。


せっかくだから、少し海を見ながら、竿を出すことにニヤニヤ


まず土曜日。







現地に昼過ぎ到着。
午前中降った雨のせいか、海はやや濁っていましたが、波は小さ目。


第1投からアタリが!




そのサイズは



笑い泣き笑い泣き笑い泣き

その後は小移動を続け、





サイズアップ




いいポイントを見つけ、五本鉤パーフェクトニヤニヤ


3時間で持ち帰りはたったこれくらいでした。




翌日は午前中から同じ海岸へ




型は前日よりマシですが、チャリコが多く難儀しました。




一度、25cmオーバーのキスかとドキドキするあたりが!




魚の正体はスミヒキ(標準名:シマイサキ)。
子供の時は高知の海で時々釣れました。


この日は1時間半で納竿。




リリースしたピンをあわせても2日で約30匹と貧果でしたが、故郷の海で楽しめました!


今回は親の家には泊まらず、訳あってホテルに1泊することに。


その訳とは・・・


高知観光トク割キャンペーンを利用し、ホテルでの宿泊代支払額は2500円だけ。
この額で朝食がついてました。

さらに買い物クーポンを2000円分をもらいましたので実質500円ウインク

これに加え、高知観光リカバリーキャンペーンを併用したので、往復の高速代のうち最大5000円が後日キャッシュバックされますウインクウインク


差し引き、4500円分はお得に旅をしたことになり、その分、高知の夜の街へ繰り出し、経済活性化に貢献したかったのですが・・・


日頃の不摂生のせいか、体調が思わしくないため、おとなしくしてました。


観光キャンペーンが終わらないうちにまた高知へ帰省しようと思います。


それではまた。

今年参加を予定していたキス釣り大会は先週で全て終了し、早くもポストシーズンになってしまいました笑い泣き



3回の大会参加を通して、大勢の猛者の皆さんに囲まれてビビるとともに(笑)、素晴らしい釣技を間近で見させてもらい、改めて勉強になりました。



何せこの約3年、ほとんどの釣行が単独でしたからね滝汗



原点に立ち返って修行することが大切だと痛感し、昨日はこちらに行ってまいりました。








やはり広大な砂浜は気持ちいいですねニヤニヤ



6月の梅雨シーズン。

予報では風、波ともにほとんどなく、爆釣間違いなしと行く前から妄想だけが膨らみます。



餌の準備は控えめに、日本一愛想の良くない(?)釣具屋でジャリメミニと青イソミニを購入。


これくらいあれば半日程度は楽しめるはずだったのですが・・・





6時前に現地到着。

潮回りは中潮で、8時に干潮を迎えます。

ベタ凪の海にはサーファーがほとんとおりませんが、浜にはルアーマンがビッシリポーン



いつものポイントも3人くらいルアーマンがおられたため、普段はやらないデンジャラスポイントから始めました。





開始からアタリがビンビンで連掛けが続きます。



右へ右へと移動しますが、どこでも魚影が濃く爆釣モードです。良型が次から次へと釣れます。



その魚の正体は







段々とルアーマンが少なくなり、その入れ替わりにサーファーが増えてきました。



人だけでなく、犬までサーフィンを始めましたよ!

すごく上手でしたウインク






その後もフグの容赦ない攻撃をかわすことが出来ず、10時に餌切れし納竿することに笑い泣き





持ち帰りのキスは5匹、消耗した鉤が50本以上と今回もコテンパンにやられてしまいました。



餌をたくさん準備し、もっと広く探れば何とかなっていたかもと、言い訳をして懲りないオッサンです。



毎月20cmキスがかろうじて継続出来たことだけが救いです。


それではまた。

今日は先週に引き続き、弓ヶ浜へ行ってダイワキスマスターズ鳥取1大会へ参加しました。




がまかつ、シマノに続き、これで帽子が3種類コンプになり、目標達成です😁


今日の参加選手は35人。
募集人数の50人をかなり下回っていますが、3週間前と先週もお会いした猛者の方々をはじめ、凄く濃い顔触れか揃っています😂




参加選手のうち2回戦には上位40%の14人、そしてブロック大会には2回戦進出者の上位約30%の4人(5人?)が進出されます。


前日試し釣りをされた方の情報によると、近距離で型のいいキスがたくさん釣れたそうです。


5時に開会式がスタート。
ルール説明とクーラーチェックがされた後、選手が番号順に思い思いのポイントに移動を始めます。




競技エリアは1.6kmと人数の割には広々と設定されています。

ワシは先週のシマノジャパンカップ1回戦とほぼ同じ場所から始めることにニヒヒ






海は向い風が多少吹いており、ところどころゴミが浮遊している場所がありますが、釣りにはあまり影響しそうにない程度です。


6時に1回戦がスタート。
1回戦は2時間と、これまでのキスマスターズよりも1時間短くなっています。


戦前の予想では、2回戦へ進出するためのボーダーが、1.5kgとか2kgとかになりそうとのこと
ポーン


仮に2時間で15投して、一投あたり100〜150g、一匹平均20gとしても一投あたり5〜8匹も釣らないといけない計算になります滝汗


こりゃワシの技量ではとうてい無理でんがなと思いつつ、チャレンジですニヤニヤ


本日のタックルと仕掛は、
竿:ダイワ プロキャスター30-405
リール:ダイワ サーフベーシア45
ライン:PE0.5号、力糸0.6〜6号
錘・天秤:フロート系27号+湘南天秤
鉤:キススペシャル5号8本他
餌:砂虫、青虫


第一投10〜16cmが4連、2投も4連、その後も素鉤なく釣れますが、型が先週より小さく20cmオーバーが混じりません。


左右の少し離れた選手は良型の連が続いているようです。


向かい風で多少の波っ気があるせいか、同じポイントを叩いても釣れ続けるため、最後まで移動せずに同じ場所でやってました。


8時に1回戦2時間が終了。
本部へ帰着し、他の選手の釣果を見たら、極太のキスを袋にタップリ入れている選手が多数。


この瞬間にワシは惨敗を確信ゲロー


一応、検量を受けてみましたが、1kgに少し届かす1回戦敗退が決定。




1回戦トップは2.7kgオーバー、2回戦進出ボーダーは1.47kgという記録的な釣れっぷりの大会になりました!




参考までに、同じ時間帯に右エリアの和田浜方面で開催されていた鳥取2大会の1回戦結果は次の通り。




左エリアの鳥取1大会と比べ、型が小さかったのか、数が少なかったのか全体的に釣果が少し落ちているようです。


ダイワキスマスターズ、今年は抽選会やじゃんけん大会がないため、2回戦の終わりを待たず会場をあとにして帰ることに。


幅広いエリアのどこでもバコバコ釣れるという今日の大会、技量の差がモロに出てワシは全く太刀打ち出来ませんでしたが、すごく楽しい釣りでした。


今日の大会でお世話になりましたグローブライド関係者の皆さん、ありがとうございました。
また、本日ご一緒させていただいた選手の皆さん、お疲れ様でした。


今年参加を予定していたメーカー主催の投げ釣り大会は今日でおしまいとなりました。

先週のジャパンカップでは思わぬ幸運が舞い込んできましたが、他の2大会は実力通りの1回戦落ちとなりました。


敗戦から見つかった課題を克服するため修行を続け、また来年挑戦します。


それではまた。

昨日は再び米子方面へ行ってまいりました。





2週間前に参加した「がまかつG杯予選」では、4時間でわずか1匹7gと言う衝撃的な結果に終わりましたが、その後は釣りに行く時間がなく、下見も出来ず、ぶっつけ本番です滝汗



先週末は息子が遊びに来ていたこともあり、

宮島の大聖院、高知の土佐神社などパワースポットを何箇所か巡り、しっかり願掛けだけはしてきました😀



コロナ禍で開催が途切れていたジャパンカップ投げ釣り大会には約3年振りの参加となりますが、ルールが前回までと大きく変わっています。


試合時間が1回戦3時間から2時間に、2回戦は2時間から1時間半に短縮。


また、自然環境保護を意識してか、針数は無制限から5本までに、順位は総重量から10匹の合計重量で競うことに変更されました。


問題は1匹7g男のワシに10匹も釣れるかどうかです😅



金曜に仕事を15時過ぎに片付け、のんびり下道をドライブ。



約4時間で米子市内に着き、スーパーで刺身、惣菜とビールを買いこみ、海の近くの公園で一人前夜祭です😁



21時過ぎには車内でいい気持ちに💤



翌朝は2時に目覚め、それから寝たり起きたりを繰り返しましたが、3時過ぎに起き、準備した後、大会会場へ。



4時過ぎに到着した時は、メインの駐車場はすでに満車。

地曳網小屋付近の駐車スペースへとめることに。



2週間前と同じ縁起の悪い(?)駐車スペースですが、今回は釣れるのでしょうか?!




たかでたまるかさんにお会いし、お願いしていた極上のブツを受け取り😁

いつもありがとうございます。



受付けには長蛇の列。





ワシも並んで、ゼッケンの入った封筒を引いてみると、





周りにはレジェンド横山さんを初め、怖い方々が沢山おられます。
そんな中、ワシはかなり後ろからのスタートになりました。


5時20分から開会式。
主催者の挨拶、競技委員長のインストラクター日置さんからルール説明がなされ、続いてクーラーチェック。

そして、5時半から選手がゼッケン順に思い思いのポイントへ移動を始めます。




右の和田浜方面を目指す選手が多い中、ワシは来週のダイワの大会の下見を兼ね、左へ😁


旗際は選手が詰まっていそうなため、ゆったりとしたスペースで始めることに。







その後、他の選手の方が近くに来られましたが、それでも左右の間隔は20〜30mくらいあり、小刻みな移動で良型キスを拾い歩く妄想が膨らみますウインク


参加選手の人数は125人前後?
募集人数140人よりもちょっぴり少なめのようです。


2回戦へ進めるのは上位20%の25人。
さらに2回戦の上位約40%の10人には来年開催されるセミファイナルへの出場権が与えられます。

時刻が6時になり、試合開始を告げるホーンがなります。

下記のタックルと仕掛けでスタート

竿:キススペシャルDX+
リール:サーフベーシア45
ライン:PE0.5号、 テーパー0.6〜6号
仕掛け:27号フロート系錘+湘南天秤
    掛けキスグロー留5本鉤5号
エサ:砂虫

第1投は4色くらいから探りますが、サビクとすぐにアタリです。
14〜17cmが3連で前回の釣果を上回りましたニヤニヤ

続いては少し遠めに投げ、5色くらいからサビクといいアタリが!

単発ですが18cmを追加。

仕掛けを6号に変更。

少しだけ離れたポイントへ投げ込もうとしたら、フッと変な感覚が。

ラインがガイドに絡んで、テーパーから先が仕掛けごと飛んで行ってしまいました笑い泣き


気を取り直して0.8号巻スプール交換し再開します。
キスは20cmクラスを含め検量用の10匹が早々に揃いました。


その後は釣れた小型キスをリリースするという、釣り大会では珍しい経験をさせていただきました😅


ロストした天秤一式を回収しようと同じ場所で1時間ほど粘ってましたが、諦めることに。


少しずつ移動し、選手の仕掛けが通っていないフレッシュなポイントを探ることに。


途中、竿を引ったくるアタリが!
回収中も手応え抜群で、25cmクラスの大型キスを妄想しましたが、途中でバレてしまいましたゲッソリ


中型を少し追加し、7時45分に納竿し、急いで本部に向かい、何とか制限時間内に帰着。


1回戦で釣れたのはリリースを含めて30匹程度でした。
重そうな10匹を慎重に選んで検量を受けると、400g台半ばでした。



↑帰宅後に撮った1回戦釣果(重さは参考)

2回戦へのボーダーは500gかなと言う予想の声が聞こえてきてワシは諦めムードですが、スレスレで通過ニヤニヤ


お久しぶりにお会いしたノギタンさん、SDGs仲間(笑)のmazeさんと一緒に2回戦へ進めることに。


2回戦は本部下から右側の和田浜ログハウス下までのエリアが競技範囲に設定されました。


2回戦は9時半から11時まで。時間内に本部帰着ではなくて、ぎりぎりまで釣りをしていてよいそうです。


1回戦でよかったポイントは猛者の方々で密集しそうなため避け、広々としたポイントで始めることに。


海を見ながら歩いていると、ノギタンさんが釣座を構えたポイントの奥に釣れそうな気配プンプンのポイントを発見ポーン







左右の選手との間隔が約50mもあり、万一失投してもお祭りの心配はありませんウインク


9時半に2回戦開始のホーンが鳴ります。

5色付近のポイントに狙いを絞り、第1投からいいアタリが連発し、3投で検量用の10匹が揃います。2週間前の弓ヶ浜とは大違いです。

後方から追い風が吹き、心なしかいつもよりも遠くに飛びます。


仕掛けをキススペシャル8号5本鉤に変更し、その後、4本に落とし、一攫千金を狙うことにウインク


すると、1回戦の時と同様、物凄いアタリが!
しかし、またバラしてしまいました笑い泣き
キスじゃない魚だったと諦めます。


その後はukさんが近くに来られ、次々とキスを水揚げされます。


2回戦残り30分、小移動を続け、キスを拾い歩くことに。


小型だけがたくさんいる場所、少ないながら良型が混じる場所など様々でしたが、良型を少しだけ追加し、11時に2回戦が終了。


エリア奥の方の選手はあまり移動していないようです。
良型キス祭りを楽しんでおられたのかもしれません。


本部へ帰着し、検量を受けると1回戦を少し上回る重量となりましたニヤニヤ



↑帰宅後に撮った2回戦釣果(重さは参考)


その時点で上位のようですが、奥のエリアの選手はまだ検量を終えていません。


やがて2回戦全選手の検量が終わり、参加選手は一斉に浜の清掃活動をし、本部では集計が進められています。


そして2回戦結果の発表と表彰式が。




良型を揃えられたmazeさんが優勝。

おめでとうございます。


また、来年弓ヶ浜で開催予定のセミファイナルへの進出を決められたその他の選手の皆さん、おめでとうございます。


運よくワシも少しだけ高い台に立たせていただき、セミファイナルへ行けることになりました。



JCセミファイナルへの参加は2016年の大磯大会以来久しぶりになります。



この時は3試合連続釣果無しと言う屈辱を味わいましたが、来年はそんなことがないよう研鑽に励みます。



今回、大会を主催されたシマノ社の皆様には、スムーズな大会運営をしていただき感謝いたします。

また、参加された選手の皆さん、お疲れ様でした。


一部の方とは今週末に弓ヶ浜でお会いすると思いますが、どうぞよろしくお願いします。



それではまた。