トロキャスの釣り場放浪記【西日本編】 -11ページ目

トロキャスの釣り場放浪記【西日本編】

シロギスの投げ釣りが大好きな広島在住のオッサンです。Yahooブログから2019年8月に移ってきました。中四国地方での釣行記を中心にアップしていきますのでよろしくお願いいたします。

G杯争奪がま投げキス選手権弓ヶ浜予選へ参加するために、週末に鳥取県米子方面へドライブに行ってまいりました。



伝統あるこの投げ釣り大会、43回目の開催となる今年で最後とのこと笑い泣き



今年は通常の2回戦方式ではなく、時間差をつけた2グループに別れての4時間1本方式で競技が行われますニヤニヤ



米子市内で前泊し、会場に7時前に到着。

たかでたまるかさんに連絡し、上質のブツを受け取りますニヒヒ



タックルを準備し、受付で抽選すると







自分は71番から始まる第2グループですので、この番号はかなり早めとなります。


開会式が始まり、主催者の挨拶と、競技委員長の矢野テスターからルール説明がなされます。




参加人数はざっと見、60〜70人程度です。
このうち、全国大会への切符は上位2人だけがゲットできるとのことです。


周りを見渡すと、全員がマスク姿で顔が見えづらいですが、コロナ前の大会でよくお会いした猛者の方々がたくさん。

レジェンド横山さんを始め、各社の釣り大会で全国制覇をされた名人の方々もおられますポーン



やがて番号順に釣り場への移動が始まります。


前日の報知釣り大会に参加された方の情報によると、場所ムラが大きく、喰いのいい早い時間帯に多く釣ることがポイントのようです。


また、前日釣れたキスの型は12〜15cmが中心でたまに20cmクラスがまじるとのこと。



自分は比較的よかった場所(マウイ?)を避け、空港誘導灯手前から始めることに。





9時に競技スタート。

携帯電話の使用が禁止されているため、競技中の画像はありません。



仕掛けは、発泡パイプカット錘+湘南天秤、キススペシャル5号×8本でスタート。



第1投からアタリの連続でキスがヅラヅラを妄想してましたが、反応なく確認してみると仕掛けが力糸に絡んでました滝汗



仕切り直しで再開しますが、アタリはありません。



周りもよくないようですが、近くで竿を出されていたyoutuberのukさんは見事なテクニックを発揮され、4点掛けポーン



小移動し、錘や天秤、仕掛け、ラインを変えるなどして悪戦苦闘が続きますが、迷路から抜け出せず、競技時間終了20分前に納竿。



大会本部に帰着し、恥ずかしい釣果を検量してもらうことに。アタリがわからないワカサギサイズの1匹7gでした滝汗



地球環境に配慮した、まさにSDGsの実践結果と言ったところでしょうか笑い泣き



全選手の検量が終わり、成績発表と表彰式。






30匹超えの上位2名の方が全国大会へ進出されました。

おめでとうございます。



ちなみに、同じ日に右のエリアで開催されたグループ1の結果は、50匹を超す釣果を挙げた上位2名の選手が全国大会へ進出されたそうです。


おめでとうございます。





お世話になった大会スタッフの皆さん、ありがとうございました。


また、ご一緒させていただいた選手のみなさん、お疲れ様でした。 

一部の方とは2週間後に弓ヶ浜で再会するかもしれませんか、どうぞよろしくお願いします。



コロナ禍で昨年、1昨年と開催されなかった釣り大会。今年はこのようにまた参加させていただく機会をちょうだいし、主催者のがまかつ社をはじめとしたメーカー各社には改めて感謝いたします。



ちなみに大会の参加記念品として帽子に加え、競技キスSP100本パック、G杯ロゴ入りウレタン製マスク、オリジナルステッカーをもらいました。




これらの限定グッズセットを大会参加費の1500円て買ったと思えば安いですかね?!


それではまた。

ゴールデンウイーク後半、千葉の自宅で過ごした後、5月7日に広島に戻りました。


翌8日はゆっくりと仕掛け作り。





ハリスが15cm付いているので、これをただ捨てるのはもったいないため、反対側に同じ種類のバラ針をちまちまと巻いていると、

ブスッ




アピール抜群、必殺仕掛けに80kgオーバーの大物が掛かってしまいましたゲッソリ



外そうと試みるものの、痛みが増してきてビビリのワシには思いきったことかできません。



病院で診てもらおうと、ネットで休日診療の病院を検索すると、車で10分くらいの距離にある病院があいているとのこと!



電話をし、診てもらうことにしました。



病院で受付けを済ませ、待つこと10分。



診察室には脂の乗りきったスーパードクター風の先生がニヤニヤ



針が刺さった状況をワシがひと通り説明した後、先生が切開して取り出しましょうかと説明。



すると、奥からあかひげ先生風のお医者さんがペンチのような器具を持って登場ポーン



針が刺さった指を見て、どんな魚を釣る針か? これは何回目ですか? などの質問で緊張をほぐしてくれた後、



貫通して抜きますねとのこと滝汗



針の刺さった場所に麻酔薬が塗られた後、赤ひげ先生が器具で針のチモトを押さえ、まるで釣れた魚の針を扱うようにクイッとひねります。



針先さん、こんにちは。

指を貫通し、1時間ぶりに再会出来ました。



その間、激痛が走り、ヒィ〜と気絶しそうになりましたが、何とか我慢。



そして、チモトの部分が器具で切断された後、スッと先の方から針が抜かれ、処置は終了。



その後、感染予防のために抗生物質を点滴されて診療がようやく終了。



この赤ひげ先生、病院の院長で釣りが趣味のようでした。

どおりで釣り針の扱いには熟練されてました。



処置が終わった後は、自慢の釣果としてチヌや真鯛の写真をたくさん見せてくれるサービスもニヒヒ



なお、この日の出費は休日診療のため少し高めでこれくらいかかりました笑い泣き





なにはともあれ、針が無事に取れてよかったです。


ささしゅんさんに続いての針刺し事故となりましたが、皆さんも気をつけましょう。



それではまた。

5月4日から千葉の自宅に一時帰宅しています。

せっかくなので久々に広大な砂浜へ行ってまいりました。





房総を代表するキス釣り場、平砂浦です。


関東のキス釣りブロガーの皆さんの記事をいつも楽しく読ませてもらっていますが、平砂浦の釣行記事は最近お見かけせず、釣れていないんだろうとは思いつつ、玉砕覚悟での釣行です滝汗


もともと平砂浦は当たりハズレが大きく博打的な釣り場でもありますウインク


さて今日はどうなるか?!


家を4時前に出発。
途中、木更津の金田インター近くの噂の釣具屋へ。

ジャリメが45g550円(税込)とお買い得価格。
広島でいつも買う店と同じくらいの安さでした。

しかし、今日はたまたまなのか、餌の状態が悪く、ブヨブヨしていて、針につけるとき身切れ
するような個体がかなり混じってました笑い泣き


今日は海沿いの国道を南下し、現地には6時半頃到着。




波風はほとんどありませんが、浜には打ち上げられたカジメがビッシリポーン




7時前に第1投。


コンコン・・・・ズッコーン




続いて




その後は小休止。

狙いを変えると





今日はクーラー満杯の妄想が膨らみますが、モーニングサービスは終了滝汗


その後は違う魚のパラダイスへ





フグの勢いはその後も止まらず、針掛かりしたフグが30匹くらいで、喰いちぎられたハリスは40本くらいありましたゲッソリ


11時前に餌切れで納竿することに。




釣れたキスはやっとツ抜けする程度で今日も貧果でしたか、久々の平砂浦を楽しめました。


凪だったせいか、サーファーの方は朝早い時間帯には全くいなくて、その後、少し増えたくらいでした。


なお参考情報として、巴川河口から佐野川河口までのテトラ帯は以前は水溜りがあって歩いて渡れなかったのですが、今日は潮位の低い時間帯に歩いて浜を歩けるようになってました。






また佐野川河口が巴川方向に大きく蛇行しているなど、長く行かないあいだに自然の力で色々変わっていて、浦島太郎状態に滝汗


それではまた。

高知で余った餌を消費するため、昨日はいつもの倉橋島へ行ってきました。





ゴールデンウイークで混雑を予想していましたが、浜には自分一人ニヤニヤ



6時に第1投。

前回ポツポツ釣れたポイントを探りますが、無反応。



その後、ようやく5月初キスをゲット。

型は約20cm。

写真撮るのを忘れてました。



その後も前回とは違って非常に厳しく、外道混じりで小さいのが少しだけ。








浜には他に3人連れのシニア釣り師さんが来られましたが、ワシと同様苦戦されているようです。


開始から3時間経って、この浜を諦めて移動することに。



付近の浜を偵察しましたが、どこもファミリーの方でいっぱいでスペースがありません。



あまり人が来そうにない某浜へ。

youtuberの方に昔教えてもらった浜ですウインク



車がすれ違い出来ない道を何とかクリアし、現地到着。






誰もいない海で再び投げます。


すると





いきなりきました。

ベラと一緒ですが、良型です。





続いて18cmのキスを追加。

良型キス祭かとウハウハしましたが、その後は外道のラッシュです。








その後は他の浜であぶれたのか、若者グループがたくさん来られて、ワシは場違いなオジサン状態に。



尻尾を巻いて帰ることに。



結局、この日の釣果は持ち帰りのキスが6匹とリリースが4匹だけでした。





キス釣り師の中には目標を年間1000匹とか、1回で束釣り(100匹超え)にされている方がいらっしゃいますが、ワシも何か目標を。



今流行りのSDGsを意識し(あまり釣れないので滝汗)、目標を毎月20cm越キスにして、楽しんでみることにします。



今年は何とか1月から5月まで達成中ですが、どこまで続くことやら。



それではまた。

昨日からの三連休、親の介護がてら高知へ帰省しています。



ゴールデンウイーク初日で渋滞を覚悟していましたが、大雨だったせいか、特にひどい渋滞がなく、無事に昼過ぎに高知到着。



雨はやんでいましたが、風と波が強めで車内に積んでいた釣り道具の出番は無し😅



仕切り直しで今日、改めて海を見に行ってきました。





最初に某漁港横の砂浜へ。

海は波小さく、やや追い風😁



浜には他にキス狙いと思われる釣り師が2人いたので期待大です。



しかし、5投してアタリなく撤収することに。



続いて、某名人のホームグラウンドへ(笑)





ここでは1投目から17cmくらいのキスが釣れます。



その後もフグ混じりですか、ポツリポツリと





魚だけでなく、フロート天秤も釣れました。





天秤の活性は高く、この後、スパイク天秤も(笑)


アタリが途絶え、少し移動すると






モーニングサービスはこれにて終了😅


干潮に近づき、潮位がさがってからは全くアタリがなくなり12時に納竿。


釣果は持ち帰りが11匹で、その他にリリースが7匹といつもどおりの貧果でした。

キスのサイズは最大でも18cmくらいでしたが、久々に外洋のダイナミックなキスのアタリを楽しめました😄





次回はまた広島での釣りになりそうです。

それではまた。