八代駅(熊本県)と川内駅(鹿児島県)を結ぶ「肥薩オレンジ鉄道」は、車窓から八代海と東シナ海を楽しめます。
今回は、川内駅から水俣駅へと北上します。
71歳の現在、「一日フリー切符」は、小児料金(1,400円) !!
助かります。
東シナ海に最も近い・・・という鉄道駅とのこと。
薩摩高城駅から、西方駅、薩摩大川駅、そして、牛ノ浜駅までか、写真のような車窓を楽しめます。
左奥に、島影が見えます。
これが、東シナ海 !!
パーム・ツリー ・・・ うーん。南国風ですね。
晴れているので、海の色がきれい !!
太陽の光と海の色の関係は、とても大切。
島影が見えます。
観光列車なら、速度を落としてくれるのでしょうね。
夕日が沈む時間帯は、空がオレンジ色に染まり、ロマンチックな雰囲気に包まれる ・・・ とのこと。
そろそろ、東シナ海とお別れです。
この後、阿久根駅を過ぎ、折口駅から出水駅を経て、米ノ津駅までは山間部を走ります。
米ノ津駅から袋駅間では、沖合に陸地(長島?)が見えます。
こちらは、八代海。
そろそろ、水俣駅に到着です。
途中、出水駅での停車時間に、
駅舎を出て、隣接する保存SLを観てきました。
屋根付きの車庫で、大切に保存されています。
日立製作所笠戸工場で製造された(1937年3月15日)C56 92号機です。
きれいに塗装されていますが、車輪の白塗装が気になります。
こちらは、D51の動輪です。
そうそう・・・
途中の野田郷駅では、南下するEF510-303の通過を待ち。
2024年1月に九州入りしたニュー・フェースです。
★おまけ★
肥薩オレンジ鉄道派、八代海に沿って海岸線を走ります。
区間は、「上田浦駅」と「たのうら御立岬公園駅」の間です。
2015年8月に、八代駅から南下したときのもの。
この日も、空模様に恵まれました !!
そのときのリポートです。