古川市場で「のっけ丼」を食べた後、青森駅に向かいます。
ちょっと、JR東日本のバス駐車場に寄り道。
E5系はやぶさ・カラーのバスが停車しています。
青森駅の「青い森鉄道」窓口で①青森→乙供(おっとも)と②乙供→八戸、そして、JR窓口で③八戸→久慈の切符を購入。
(これ、不便です !!)
列車が待っています。
久しぶりの「青い森鉄道」乗車。
左は、JR奥羽本線(弘前・東能代方面)の車両です。
青森駅発車後10分を過ぎた右手に、上の部分がスパッと切り取られたような山が見えます。
何という名の山間なんでしょう?
そして、近くの三角の山は、切り取った部分のように見えます。
「浅虫温泉」駅。
20年近く前、駅近くの海を臨む日帰り温泉施設(ゆ~さ浅虫)に来たことがあるなぁ・・・
今度は、海の中に三角形の山(湯ノ島)が見えます。
下北半島に向かう「JR大湊線」です。
野辺地駅に到着。
この看板、12年前と変わらず、健在です !!
今回の旅計画では・・・
下北・大間から野辺地駅に到着予定でした。
★12年前の夏、この野辺地駅で大湊線に乗り換えました。その時のリポートです。
途中、「乙供(おっとも)駅」で下車。
“日本一黒い”と言われる「東北温泉」を探検するためです。
その「東北温泉」で1泊。
翌朝、「八戸線」に乗車するため、八戸駅に向かいました。
単式ホーム2面2線で、八戸方面は架線橋を渡って3番ホームへ。
3番ホームから見た駅舎です。
この「乙供駅」ですが、1919年~1963年の間、上北鉱山まで28.4kmを軌道「坪川林道」で結ばれており、鉱山へ向かう人員や上北鉱山の産出物・坪川流域の林産物の運搬などで賑わっていたとのこと。
作業用車両が停車中。
時間通りに(8時50分)に、乙供駅を発車。
「三沢駅」では、多くの外国人が乗車してきました。
アメリカ軍空軍基地があるからでしょうね。
今度は、下り列車とすれ違い。
まもなく、終点の「八戸駅」です。
「八戸駅」が見えてきました。
3分で、JR「八戸線」に乗り継がないといけません。
急げ !!
「青い森鉄道」は、青森駅と目地駅間121.9kmを結ぶ第3セクター。
今回、八戸駅から6駅先の目時駅の間は未乗車区間です。ただ、寝台特急「北斗星」に乗車したことがあるので、寝ている間にこの未乗車区間も通過はしています。
大事なこと。
青森または野辺地から八戸まで、青い森鉄道線の駅で途中下車しないことを条件に、「青春18きっぷ」の使用が認められる特例があります。
この特例、全国でも適用してほしいです !!