東シナ海を眺めながら、肥薩オレンジ鉄道でのんびり | 夢見る“乗り & 撮り鉄❤日記”

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古川 amor 望夢のブログへようこそ !!
ブログ開設は、2008年9月12日、
日本だけでなく,海外の鉄道も紹介してます.
掲載記事は750件を超えており,貴重な写真も少なくありません.
ぜひ,お楽しみください !!
※福井県大野市出身、金沢市在住

八代駅(熊本県)と川内駅(鹿児島県)を結ぶ「肥薩オレンジ鉄道」は、車窓から八代海と東シナ海を楽しめます。

今回は、川内駅から水俣駅へと北上します。

71歳の現在、「一日フリー切符」は、小児料金(1,400円) !!
助かります。


この「草道駅」を発車すると、進行方向の左側座席に移動。


時間があれば、次の薩摩高城で下車してみるのもいいかも。

東シナ海に最も近い・・・という鉄道駅とのこと。

薩摩高城駅から、西方駅、薩摩大川駅、そして、牛ノ浜駅までか、写真のような車窓を楽しめます。

左奥に、島影が見えます。

これが、東シナ海 !!
パーム・ツリー ・・・ うーん。南国風ですね。

晴れているので、海の色がきれい !!

太陽の光と海の色の関係は、とても大切。

島影が見えます。

観光列車なら、速度を落としてくれるのでしょうね。

夕日が沈む時間帯は、空がオレンジ色に染まり、ロマンチックな雰囲気に包まれる ・・・ とのこと。

そろそろ、東シナ海とお別れです。

この後、阿久根駅を過ぎ、折口駅から出水駅を経て、米ノ津駅までは山間部を走ります。
米ノ津駅から袋駅間では、沖合に陸地(長島?)が見えます。
こちらは、八代海。
そろそろ、水俣駅に到着です。

途中、出水駅での停車時間に、

駅舎を出て、隣接する保存SLを観てきました。


屋根付きの車庫で、大切に保存されています。

日立製作所笠戸工場で製造された(1937年3月15日)C56 92号機です。

きれいに塗装されていますが、車輪の白塗装が気になります。

こちらは、D51の動輪です。

そうそう・・・
途中の野田郷駅では、南下するEF510-303の通過を待ち。
2024年1月に九州入りしたニュー・フェースです。


 

★おまけ★
肥薩オレンジ鉄道派、八代海に沿って海岸線を走ります。

区間は、「上田浦駅」と「たのうら御立岬公園駅」の間です。
2015年8月に、八代駅から南下したときのもの。
この日も、空模様に恵まれました !!

そのときのリポートです。