春先、「吾妻線」の旅に出かけました(2024年) | 夢見る“乗り & 撮り鉄❤日記”

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ブログ開設は、2008年9月12日、
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※福井県大野市出身、金沢市在住

吾妻線(あがつません)は、群馬県の渋川駅(渋川市)から大前駅(吾妻郡嬬恋村)を結ぶ 55.3 km のJR路線です。


沿線には、草津温泉を始め、四万温泉・沢渡温泉・万座温泉・鹿沢温泉・川原湯温泉・尻焼温泉・小野上温泉など、多くの温泉があります。

 

大前行きの列車は本数が少ないので、9時20分発に間に合うように、渋川駅に向かいました。

渋川駅は、水上駅までの上越線の駅でもあります。


こちら1番ホームです。


2番ホームから見た改札です。

2番ホームに、ちょっと変わった待合所がありました。


中を覗いてみると、客車のような座席が並んでいます。

それにしても、いいお天気です。


「小野上温泉駅」です。
どんな温泉があるのでしょう・・・か?

続いて、「川原湯温泉駅」。

反対列車と並びました。


そして、「長野原・草津温泉口駅」。
草津温泉へは、駅前からバスに乗ります。

「羽根尾駅」です。
この駅は、構内が広いです。


そして、「万座・鹿沢口駅」。
こちらも、万座温泉と鹿沢温泉の最寄り駅です。


10時41分、終点の「大前駅」に到着。

この先、豊野駅までの延伸計画がありましたが、浅間山の影響で地熱が高く、トンネル工事を断念したとのこと。

車内から、外を覗いてみました。

外に出ました。
かなり雪が積もっています。

折り返し発車まで、わずか9分。

青い空と白い雪・・・いい風景です。

平日のこの時間(10時50分)、乗客は他にいません。

旅のお供の地酒です。

上りは、何度か、反対列車待ちをします。
ここは、「岩島駅」です。

草津口に向かう特急車両「草津・四万」が通過します。

「郷原駅」では、反対列車待ちの間に、駅舎の外に出ました。

風は冷たいですが、きれいな青空です。

「中之条駅」で下車。関越バスで「四万温泉」に向かいました。

 

そして・・・
「四万温泉」で温泉に楽しんだ後、「中之条駅」から「渋川駅」を経由して「高崎駅」に向かいます。

「中之条駅」の改札です。

この「中之条駅」は「四万温泉」の最寄り駅なので、待合室には、列車待ちの観光客が目立ちます。

ホームには、四万温泉「叶屋旅館」の大女将が作られたという「吊るし雛」がぶら下がっています。

草津温泉に向かう特急を見送ります。

進行方向左手の山・・・なんという山でしょうか?

そして、右手の尖った山・・・こちらも、なんという山?

乗車した列車は、「新前橋駅」止まり。

「高崎駅」行きに乗り換える前に、駅舎の外に出てみました。

鉄道旅の楽しみのひとつは、宿泊地での“さすらいの一杯”。

今回、「渋川駅」の近くの居酒屋に立ち寄りました。

まず、冷たいビールを一杯。

ネギがたっぷり乗った「もつ煮込み」。

そして、「串焼き」。ともに、美味しい !!