信越本線で、上越の海岸線を楽しむ !! | 夢見る“乗り & 撮り鉄❤日記”

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古川 amor 望夢のブログへようこそ !!
ブログ開設は、2008年9月12日、
日本だけでなく,海外の鉄道も紹介してます.
掲載記事は750件を超えており,貴重な写真も少なくありません.
ぜひ,お楽しみください !!
※福井県大野市出身、金沢市在住

ここは、直江津駅。

直江津駅は,明治19年(1886年)8月15日に新潟県に初めて官設鉄道が開業した際に設置された「停車場」です。


2番線ホームの長岡寄り階段下にあるという「“0(ゼロ)”キロポスト」を確認。

「新潟県鉄道発祥の地」と書かれた銀色のプレート(“0”キロポスト)が、恥ずかしそうに、隠れていました。

新潟県鉄道発祥のゼロ地点でもあることから,直江津駅の「“0”キロポスト」を「新たな旅立ちの起点」として整備されました。

第三セクターの「えちごトキめき鉄道」から「信越本線」に乗り換え、長岡駅方面に向かいます。

 

現在の信越本線は,断片的です。もともと、高崎駅と新潟駅を結ぶ路線でしたが,1997年10月1日に横川〜軽井沢間が廃止,軽井沢~篠ノ井間が「しなの鉄道」に移管、その後、北陸新幹線の開業(2015年)に伴い、篠ノ井と長野間を残し、直江津までは「しなの鉄道」と「えちごトキめき鉄道」に移管されました。

糸魚川駅で買った「地酒」ワンカップの集合写真です。

「上下(じょうげ)浜駅」です。

ここから「鯨波駅」まで、海岸線を走ります。

いいお天気 !!

日本海がきれいです。

窓にへばりついて、シャッターを押します。

かつて、ここを、大阪と札幌を結ぶ寝台特急「トワイライトエクスプレス」が走っていました。


ラウンジ車両から、沈む夕陽を眺めていたのでしょうね。

空の青、波の白・・・夕暮れでなくても、きれいです。

冬の荒海もいいかもしれませんが、北陸育ちにとっては、こちらの方がいいですね。

「米山駅」です。


ここからは、岩場になります。

ずっと眺めていても、まったく飽きません。

「青海川駅」です。
「海に近い所にある駅のひとつで、プラットホームから見る日本海に沈む夕陽は、とても美しいとのこと。


海水浴場に近い「鯨波駅」。
ここまで約18kmが、車窓から日本海を楽しめる区間です。

いいお天気で、ほんと良かった !!