越美北線 九頭竜湖駅 → 越前大野 | 夢見る“乗り & 撮り鉄❤日記”

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古川 amor 望夢のブログへようこそ !!
ブログ開設は、2008年9月12日、
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ぜひ,お楽しみください !!
※福井県大野市出身、金沢市在住

長良川鉄道の終点「北濃駅」から約30km、
途中、石徹白で宿泊し、延べ約7時間15分歩いて、

「九頭竜湖駅」に到着。

車両が到着するまで、あと1時間。

薄曇りの空の下、ホームはひっそり。

14時20分過ぎ、オレンジ色の車両が姿を現しました。

背景の新緑に映えます。

終点「九頭竜湖駅」に到着。

ベンチに、ともに歩いてきたリュックが・・・

駅舎内から見える車両。

ホームのバックミラーに映る車両。

計画では、

この先、石徹白を経由して、「北濃駅」に続いていたはず。

停車中の車両。

車両の後方から。

線路止めの後方から、駅全体を眺めました。

★九頭竜湖駅の動画もお楽しみください。

14時32分、「九頭竜湖駅」を発車後、「下山駅」を過ぎ、
トンネルを抜けると「勝原駅」。

かつて、「勝原駅」には、転車台がありました。

その「勝原駅」を発車し、最初のトンネルに入ります。

トンネルを抜けると、お気に入りの鉄橋を渡ります。


鉄橋を渡り切ったとき、ハプニングがありました。

動画でご覧ください。

真名川の鉄橋では、シラサギに遭遇。

故郷の「越前大野駅」が見えてきました。

駅員さんがホームで待っています。

駅員さんのお仕事のひとつが、

手に持っているスタフ(通票)の回収。

スタフ扱いを行う駅は基本的に閉塞区間の起点の1駅のみ。

JRの旅客線では、

JR東海の名松線(家城駅 - 伊勢奥津駅)と

JR西日本の越美北線(越前大野駅 - 九頭竜湖駅)だけという珍しい光景。

今回は、下車することなく、「越前大野駅」を発車。

50年前は、蒸気機関車も停車していた構内です。

かつて運行していた京福電車線路との立体交差付近です。

濃い緑色の亀山と後方の荒島岳。
見慣れた、懐かしい風景です。

この先、勾配に入り、花山峠のトンネルに向かいます。

故郷とお別れ、さみしさがちょっぴり。

 

★この区間を約10分の動画にしました。
この機会に、越美北線の旅をお楽しみください。

★北濃駅から九頭竜湖駅間の徒歩移動については、
こちらのリポートをご覧ください。


★最後になりますが、こちらの動画は、

YouTube デビュー(2022年4月22日)となった動画です。