道南いさりび鉄道 | 夢見る“乗り & 撮り鉄❤日記”

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古川 amor 望夢のブログへようこそ !!
ブログ開設は、2008年9月12日、
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※福井県大野市出身、金沢市在住

北海道新幹線開業に合わせて,第三セクターに引き継がれた「道南いさりび鉄道」.

函館駅の観光案内カウンターで「いさりび1日きっぷ(700円)」を,

さらに,函館駅から五稜郭駅までのJR券(250円)を購入し,ホームに向かいました.

函館駅構内で,「道南いさりび達道」の車両達を発見.

乗車したのは,函館北斗駅行きの車両.

五稜郭駅で下車して,見送りました.

「道南いさりび鉄道」は,

江差線の五稜郭駅と木古内駅間(37.5km)を結ぶ路線ですが,

五稜郭駅から函館駅までJR北海道函館本線に乗り入れています.
社名の由来は,は函館湾のイカ釣り漁船の幻想的な漁火(いさりび).

入線してきたのは,残念ながら,途中の上磯駅行き.

次の木古内駅行きまでの間,海岸に向かいました.

徒歩で5分もかからない所に,海が広がっていました.

海岸には,貝殻が散乱していました.

木古内行きの車両が入線してきました.

上磯駅から泉沢駅間は,函館湾を左手に眺めながら進みます.

幸い,空模様に恵まれたので,窓を開けて,風を受けました.

渡島と宇部駅(トラピスト修道院入口)です.

続いて,貨物車両を利用した「釜谷駅」.

泉沢駅で,反対車両とすれ違い.

終着の木古内駅に到着.

よくよく考えてみれば,

寝台特急「北斗星」などで,この駅を何度も通過していたはず.

現在も,貨物列車が「道南いさりび達道」の線路を通り,本州と行き来しています.

車両の向こう側が,北海道新幹線「木古内駅」.
北海道の玄関駅です.

ここは,北海道の「最南端駅」.

待合室には,鉄道グッズが展示されています.

「道南いさりび鉄道」では,一部の車両で女性アテンダントが乗車.

色々と教えていただきました.

再び,五稜郭駅に到着.


五稜郭駅で下車.

そこから,五稜郭タワーを目印に,徒歩で五稜郭に向かいました.

30分ぐらい歩いて,到着.

「道南いさりび鉄道」を走るのは,

キハ40形1700番台気動車9両 (1793, 1796, 1798, 1799, 1807, 1810, 1812, 1814, 1815) .

これらキハ40形車両,車体塗装を変えています.

例えば,1814号車は山吹色に青帯.1810号車は濃緑色,1815号車は白地に濃赤色帯など道南の四季をイメージした塗装,

また,1807号車は旧国鉄首都圏色(朱色5号),そして,1798号車は国鉄急行色.

それぞれの車両の塗装も楽しめます.