2019年2月4日,成田空港からホーチミン市のタンソンニャット国際空港に到着.
初めてのベトナムは,旧正月(テト)と重なりました.
空港から市内までバス移動する予定でしたが,旧正月のためバス運行が早く終了したとのこと.
バス乗り場で知り合ったニュージーランド在住の日本人男性と一緒にタクシーで市内に移動し,中心部の飲み屋で,ビールを飲みながら新年を迎えることになりました.
旧正月用のイベント会場も近く,夜遅くまでにぎやかでした.
ただ,旧正月のため,ペンタイン市場はお休み.残念 !!
中国の干支では,「猪」と書いて「豚」を意味するとのことで,中国文化が残るホーチミンのお正月は、「豚」で溢れていました.
新年のお参りのところも,見学させていただきました.
日本の着物,l隣国コリアのチマチョゴリ同様,ベトナムの衣装アオザイ・・・素敵です.
街角では,新年らしい曲芸を見ることができました.
滞在中は,ホテルで遅めの朝食をたっぷり摂り,昼食と夕食は露店ですませました.
旧正月でなければ,露店も持っち楽しかったかもしれません.
丸3日間,ホーチミン市内を歩き回りました.
軍事機密基地だったという建物.
地下部分を回ると,秘密基地だったことが実感できます.
ホーチミン市中心部は緑も多く,落ち着きます.
市民の足はバイク.
道路を横断するときは,タイミングを見て,立ち止まることなく一定速度で歩き続けるのがコツ.
バイクの方がよけてくれます..
2月7日,空港までのバス代だけを握りしめ,旧正月のため17時発が最終だったことを知らずに,17時過ぎから空港行きバスを待ち続けました.
結局,現地の親切な男性の指示に従い,同じ状況のスロベニア人カップルと4番ルートのバスに乗り,終点から空港まで約2kmを歩くことになりました.
そして,タンソンニャット国際空港を2月7日23時過ぎに出発して,翌8日の早朝,無事に成田空港に到着.
「旧正月は避けた方がいい」とのことですが,それはそれで,貴重な体験もできました.
現在,ホーチミン市では地下鉄建設が進んでいて,2020年には,空港から市中心部への路線も開通するとか.
工事は遅れ気味とのことですが,道路事情を考えると,旅行者にとっては開通が待たれます.
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