宗谷本線(JR北海道)の旅、ただ、ある理由で、豊富駅から稚内駅までは特急に乗車 | 夢見る“乗り & 撮り鉄❤日記”

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古川 amor 望夢のブログへようこそ !!
ブログ開設は、2008年9月12日、
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※福井県大野市出身、金沢市在住

「旭川駅」と「稚内駅」との距離は,259.4km.

「旭川駅」と「稚内駅」間直通運転の各駅停車は,これだけ.

天塩川に沿って,北上します.

進行方向左手に,のどかな牧草地が続きます.

トンネルを抜けるのを待ち,車両後部からカシャッ.

宗谷本線唯一のトンネルを抜けると,「雄信内駅」.

10時27分,「幌延駅」に到着.

10時50分の「幌延駅」発車まては,23分の停車.

運転士さんの休憩用でしょう.

駅構内の探検ができるので,こちらも助かります.

乗客は,車窓を眺めている人,寝ている人,そして,写真撮影に忙しい人・・・様々です.

11時10分,「豊富駅」に到着.

「旭川駅」から215.9km.5時間かかりました.

かなり迷いましたが,ここで下車.

理由は,「豊富温泉」探検のためです.

「稚内駅」方面からの上り車両とのショット.

「稚内駅」に向かうキハ54を見送りました.

 

「豊富駅」前には,

かなり傷んだが「救援車」が展示されていました.

「豊富温泉」探検後,明るい時間に移動したかったので,「豊富駅」ホームで,特急「サロベツ1号」を待ちました.

左手に,日本3大湿原のひとつ“サロベツ原野”が広がります.

「南稚内駅」手前で,日本海が見えて来ました.

17時21分,終着の「稚内駅」に到着.

「豊富駅」と「稚内」間約45kmは特急の移動となりましたが,

計画通り,無事に“日本最北端の駅”に到着.

駅舎を出て,左手に進むと,オホーツク海が広がっていました.


 

★寄り道した「豊富温泉」リポート。石油成分が混じるという珍しい泉質です。