オランダ国内を走る旅客列車 | 夢見る“乗り & 撮り鉄❤日記”

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古川 amor 望夢のブログへようこそ !!
ブログ開設は、2008年9月12日、
日本だけでなく,海外の鉄道も紹介してます.
掲載記事は750件を超えており,貴重な写真も少なくありません.
ぜひ,お楽しみください !!
※福井県大野市出身、金沢市在住

オランダ国内を走る旅客列車には,
① Intercity(急行列車)
② Sneltrein(快速列車)
③ Stoptrein(普通列車)
④ Fyra(国内高速列車 : Fyra料金が加算)
⑤ 国際列車   があります.


ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-この面構え,なごみます Maastricht駅 2012年10月
●この面構え,なごみます  Maastricht駅 2012年10月

ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-こちらもユニークな面構え
●こちらもユニークな面構え  Maastricht駅 2012年10月


今回,一番利用したのは,Intercity.
ほとんどが2階建て車両です.


ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-この2階建て旧式車両も日本にはないスタイル
●この2階建て旧式車両も日本にはないスタイル  Amsterdam Central駅 2012年10月


オランダの人口は,約1673万人(2011年11月).
また,首都Amsterdamの人口は,約78万人.
面積は九州ほどの大きさです.


ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-Intercity用としてよく使われていた車両
●Intercity用としてよく使われていた車両 2012年10月

ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-Intercity用としてよく使われていた車両の座席
●Intercity用としてよく使われていた車両の座席 2012年10月


なので,日本の地方都市に似た感じで,
主要駅を過ぎると,窓の外の景色は,農地や牧草地が広がります.


ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-快速列車・・・かな?  Amsterdam Central駅
●快速列車・・・かな?  Amsterdam Central駅 2012年10月

ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-Veolia Transport の車両  Venlo駅 2012年10月
●Veolia Transport の車両  Venlo駅 2012年10月


大陸の最大の特徴は,やはり国際列車.
確認できたのは,
① Thalys : アムステルダム⇔ブリュッセル(ベルギー)⇔パリ(フランス)
② ICE : アムステルダム⇔ケルン・フランクフルト(ドイツ)⇔バーゼル(スイス)
③ Intercity : アムステルダム⇔ブリュッセル(ベルギー).1時間に1本
  アムステルダム⇔ベルリン(ドイツ)⇔シュチェチン(ポーランド).1日1本
④ City Night Train : アムステルダム⇔チューリッヒ(スイス)⇔コペンハーゲン(デンマーク)⇔ミュンヘン(ドイツ)⇔プラハ(チェコ). 1日1本
⑤ Euronight : アムステルダム⇔ベルリン(ドイツ)⇔ワルシャワ(ポーランド). 1日1本


ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-Fyra旧式車両  Amsterdam Central駅 2012年10月
●Fyra旧式車両  Amsterdam Central駅 2012年10月

ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-Fyra高速車両  Amsterdam Central駅 2012年10月
●Fyra高速車両  Amsterdam Central駅 2012年10月

ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-4カ国を結ぶ高速列車Thalys 車両
●フランス・ベルギー・オランダ・ドイツ4カ国を結ぶ高速列車Thalys 車両  Amsterdam Central駅 2012年10月


国際列車の車両は,近代的なタリスとインターシティを除くと,
どちらかというと,古い日本の寝台列車のような感じ.


ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-Euronight 車両 ? Amsterdam Central駅
●Euronight 車両 ? Amsterdam Central駅 2012年10月

ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-City Night Train 車両 ? Amsterdam Central駅
●City Night Train 車両 ?  Amsterdam Central駅 2012年10月


いくつかの国境を超えて走る列車,とてもロマンがあります.
特に,プラハ行きやポーランド行きの夜行列車を見送るシーンは.
港で外国客船を見送るのと似ています.


目が覚めると,そこは別の別の国の駅.
日本では,絶対に体験できないことです.