海外鉄道の写真撮影の最大の被写体は,機関車.
特に,ディーゼル車両の個性的なデザインは,とても魅力です.
2011年に出かけたインドとタイでも,
日本では会うことのできないデザインと色彩の機関車に惹かれました.
オランダでも,
日本で出会うことのできないナイスな機関車を見つけました.
同じ形式でも,色が違うと新鮮です.
●Amsterdam Central 駅に停車中 2012年10月
●Amsterdam Central 駅構内を通過 2012年10月
下調べが簡単でない海外では,
チャンスがいつ来るのかわからないので,
一時(いっとき)も気を許せません.
いつでもシャッターを押せるように,常時,モードはONです.
でも,車窓からの撮影は,そう簡単ではありません.
Amsterdam Central駅,Mönchengladbach駅(ドイツ),
そして,Vise駅(ベルギー)などで,
異なるタイプの機関車をキャッチしました.
●Mönchengladbach駅に停車中の機関車 2012年10月
●Mönchengladbach駅を通過 2012年10月
●Mönchengladbach駅に停車中の機関車 2012年10月
●Mönchengladbach駅を通過 2012年10月
もちろん,機関車には,
客車や貨物車両を牽引するという本来の目的がありますが,
1両で走っていてもサマになります.
編成でないとカッコがつかない国内の新幹線や特急とは違います.
●Maastricht駅を通過 2012年10月
●Vise駅を通過 2012年10月
●Vise駅を通過 2012年10月
職人さんのように,黙々と仕事を続けるようなイメージ.
そして,後ろ姿に哀愁を感じさせる,そんな機関車,大好きです.