海外鉄道 「インドの鉄道 part 5 (final)」 | 夢見る“乗り & 撮り鉄❤日記”

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古川 amor 望夢のブログへようこそ !!
ブログ開設は、2008年9月12日、
日本だけでなく,海外の鉄道も紹介してます.
掲載記事は750件を超えており,貴重な写真も少なくありません.
ぜひ,お楽しみください !!
※福井県大野市出身、金沢市在住

福岡空港からバンコック(タイ)経由のHyderabad(インド)という
今回の体験は、満足できるものでした。

それまで聞いたことのないHyderabadが目的地と分かった時から
インターネットでかなり情報収集しました。
でも、鉄道のことはもちろん、Hyderabadの情報は限られました。
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-1_Hyderabad駅
●Hyderabad駅 2011年9月
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-2_Hyderabad駅前の看板 未来はインド人の横綱も
●Hyderabad駅前の看板 未来はインド人の横綱も 2011年9月

インド入国にはビザが必要だったので、
東京に出かけたついでに、
大塚(茗荷谷)の「インドビザ申請センター」にも出かけました。
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-3_16世紀後半に建造された「チャールミナール
●16世紀後半に建造された「チャールミナール(四つの尖塔)」 2011年9月
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-4_Hyderabad駅の近郊線の切符売り場
●Hyderabad駅の近郊線の切符売り場 2011年9月

今回の Hyderabad 行きで感じたのは、
「インドは仏教の国」と、ひとことでは言い切れなかったこと。
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-5_郊外列車
●郊外列車 2011年9月

周りを海に囲まれた島国の日本と違い、
大陸の場合、民族の移動は容易。
共存できなければ、戦争です。

日本人が内向きの仕事を得意とするのは、
島国という閉ざされた環境だったからなのでしょうね。
しかし、
交通手段(空路と海路)と情報技術の発達により、環境は変わります。
島国であっても、内向きだけでは、やっていけない状況です。
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-6_Beguumpet駅で話しかけてきたサングラスの少女
●Beguumpet駅で話しかけてきたサングラスの少女 2011年9月
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-7_停車中の機関車
●停車中の機関車 2011年9月

Hyderabadでは、多くの民族の顔に出会いました。
服装で、宗教の違いもわかります。
眉と眉の間の印には「Bindu(ビンディー)」以外に「ティラク」というものがあり、
宗派によって違いがあることを、親切にしてくれた若者に教えてもらいました。
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-8_Falakruma駅からの郊外線
●Falakruma駅からの郊外線 2011年9月
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-9_空の貨物車両
●空の貨物車両 2011年9月

ホテルのテレビで流れる音楽も多彩。
歌詞はわかりませんが、リズムとメロディーは様々です。
お祭りでの打楽器には、ブラジルのリズムも感じました。

サリーを風になびかせて、ゆっくりした歩調で道を歩く女性、
駅のホームの木陰で昼寝する男性、
ひとりでも多くの客を乗せようと声をかけてくるオートリキシャの運転手、
そして、子供たちの笑顔。


長時間眺めていても、退屈しません。
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-10_Lingampally駅ホームの風景
●Lingampally駅ホームの風景 2011年9月
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-11_駅ホームの木陰で昼寝
●駅ホームの木陰で昼寝 2011年9月
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-12_近道なんです
●近道なんです 2011年9月

発展途上のインドでは、
あと5年もすると、街の様子もかなり変わるのでしょうね。
もちろん、鉄道網も・・・
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-13_Hyderabadの鉄道網構想
●Hyderabadの鉄道網構想

異邦人にとって、うれしくもあり、さみしくもある、複雑な気持ちです。
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-14_果実売りの青年
●果実売りの青年 2011年9月
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-15_日本がルーツのオートリキシャ
●日本がルーツのオートリキシャ 2011年9月

いつもながらの、現地スタイルでの街探検。
多くの人に、あたたかく迎えていただきました。
ありがとうございました。
ふるかわひろゆき no 『撮り鉄日記』-16_最後の昼食は、焼きそば
●最後の昼食は、焼きそば 2011年9月