そして、給水塔で停車。
●給水塔で停車中の機関車 2011年7月30日
さて、ここからが問題。
給水塔から再び動き出す時間がわからない。
ただ，待つしかありません。
●津和野駅1番ホームの「SL山口号」の広告 2011年7月30日
14時30分、動き始めました。
約1時間10分の休憩時間。
“夏休みの宿題”なので、昼食も取らずに、じっと観察していました。
機関車は、転車台に向けてバックします。
そして、転車台で時計の逆回りに90度回転。
●動き始めた機関車 2011年7月30日
●転車台で回転中の機関車 2011年7月30日
●待機線に移動中の機関車 2011年7月30日
再び、待機線に向かい、また約20分の停車。
●待機線で停車中の機関車 2011年7月30日
●煙が目にしみる 2011年7月30日
●「SLやまぐち号」の方向幕 2011年7月30日
津和野駅では、
広島から“青春18きっぷ”で来たという高校生“撮り鉄”君に出会いました。
専門は、蒸気機関車と電気機関車とのこと。
「SLは、日によって表情が違うんです」という、彼のひと言が印象に残りました。
●知り合った高校生の“撮り鉄”君 2011年7月30日
●待機線に停車中の機関車 2011年7月30日
15時少し前、C57が動き出しました。
山口駅方向に分岐点まで前進すると、
線路を変えてバックで1番ホームに戻って、客車と連結。
●赤地の車体番号板 2011年7月30日
●機関車を支える3個の動輪 2011年7月30日
●客車を連結するためにバックで1番ホームへ 2011年7月30日
●津和野駅ホームに停車中の機関車 2011年7月30日
それで終わりではありません。
連結した客車を引っ張り、再び分岐点まで前進。
それから、2場ホームにバックで戻ります。
これで発車準備が完了。
●津和野駅舎 2011年7月30日
●発車準備OKの車両 2011年7月30日
15時20分。
新山口駅に向けて、津和野駅を発車。
帰路は、乗車前に買ったお弁当と地酒で空腹を満たしながら、
新山口駅までの“乗り鉄”を楽しみました。
● 山口駅で停車中 2011年7月30日
● SLやまぐち号運転日限定の「鮎お弁当」と地酒の「華泉」 2011年7月30日
● 「鮎お弁当」の包装紙 2011年7月30日