2010年10月10日、
「一日中晴れる」と確信し、新山口駅に向かいました。
新山口駅1番ホームには、
重連「SLやまぐち号」の乗客が集まりかけていました。
こちらは、一足先に、10時14分発の普通列車で出発し、
途中で待ち構えることにしました。
●発車準備中 新山口駅 2010年10月10日
事前調査では、湯田温泉駅までの間に、
適当な撮影ポイント情報が入手できませんでした。
そこで、列車の最後部にへばり付き、
各停車駅のホームをチェックすることにしました。
「湯田温泉駅」の2つ手前の「大歳駅」ホーム端に、
カメラ隊の姿が見えました。
急いで下車し、ホーム全体を見渡しました。
そして、決めたのが、
2つのホームを結ぶ歩道橋の上。
まず、ビデオカメラを3脚でセットしました。
そして、上り線と下り線レールの中間地点でカメラを構えました。
11時ちょうど、
C57とC56の2両が牽引する列車の姿が遠くに見えました。
いよいよです。
●「大歳駅」に接近 2010年10月10日
●「大歳駅」を通過中 2010年10月10日
●「大歳駅」を通過中(ビデオ画像より) 2010年10月10日
●足元を通過 煙にまみれました 2010年10月10日
ビデオカメラのスイッチを入れ、愛用のNIKONを構えました。
ビデオ撮りとの併用は初めて。
ホームに差しかかる直前、
C57が大きな警笛を鳴らしました。
そして、続いて,C56の警笛も。
C57とC56の2両が牽引する列車は、一気に歩道橋の下を駆け抜けました。
当然、煙に巻かれてしまいました。
これも初めての経験。
もう大満足で、続いて到着した普通列車で、湯田温泉駅に移動。
そして、上りの重連「SLやまぐち号」の時間まで、
湯田温泉で時間を過ごしました。
15時58分、湯田温泉駅を出発。そして、再び、「大歳駅」で下車。
今度は、下り線ホームの新山口駅側の端を、撮影場所に選びました。
16時55分、警笛の音とともに、列車の姿が見えて来ました。
無人駅なのに、JR関係者が撮影可能区域の監視をしています。
下りと違い、上りは、特急「おき」通過のため、「大歳駅」に停車します。
目の前で、C57が停車。
●「大歳駅」に接近中 2010年10月10日
●「大歳駅」に接近中 2010年10月10日
●「大歳駅」に停車 2010年10月10日
●煙をいっぱい吐き出して、発車準備OK 2010年10月10日
夕陽を浴びて、車両が輝いています。
発車の警笛が大きく鳴り響き、
シュッシュツと音を立てて動き出しました。
●C57が動き出しました 2010年10月10日
●夕陽を浴びて輝くC57(ビデオ画像より) 2010年10月10日
●C56が動き出しました 2010年10月10日
上りは、C56は、後方から客車を押しています。
つまり、2両の蒸気機関車に挟まれた形で、列車は走ります。
このときのビデオ映像、とても気に入っています。
●C57に引っ張られて客車が進みます 2010年10月10日
●夕陽を浴びて進みます(ビデオ画像より) 2010年10月10日
●夕陽を浴びて客車が進みます(ビデオ画像より) 2010年10月10日
●C56が後から押します 2010年10月10日
●C56が後から押します(ビデオ画像より) 2010年10月10日
●「大歳駅」を後にして新山口に向かう列車 2010年10月10日
●新山口駅で客車の後始末 2010年10月10日
待ち時間を利用して、
湯田温泉「湯のまち倶楽部」で、3時間、温泉を楽しみました。
特に、露天風呂では、1時間半、ほぼ独占状態でした。
これまた、大満足 !!
ほんと、いい所に引っ越しました。
●湯田温泉「湯のまち倶楽部」の露天風呂 2010年10月10日
●湯田温泉「湯のまち倶楽部」の露天風呂 2010年10月10日