海外鉄道「台湾MRT」 | 夢見る“乗り & 撮り鉄❤日記”

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ブログ開設は、2008年9月12日、
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※福井県大野市出身、金沢市在住

2月に台湾に出かけました。

台湾の2009年の正月は1月26~28日。

 

一般企業、官公庁、学校などは,

1月24日(土)~2月1日(日)の9連休とのことで、

出かけるのは2月4日以降となりました。


まだ、正月の飾りが残っていました。

今年の干支は「丑(うし)」。

飾りの「丑(うし)」ですが、「豚(ぶた)」に見えませんか?

ちなみに,台湾では、「猪(いのしし)」年は、「豚(ぶた)」を飾るとのこと。

正月飾り

●正月飾り 2009年2月5日撮影

 

台湾は2度目です。

ただ、今回もまた、滞在時間は約40時間。

今回の目標のひとつは、

地下鉄MRT(捷運ジエユンjieyun)に乗ること。

実現しました。

券売機にお金を入れると、プラスチック製コインが出てきます。

MRTの路線図

●MRTの路線図(中山駅) 2009年2月5日撮影

券売機

●券売機(士林駅) 2009年2月5日撮影

道路上の高架駅ホームへのエスカレーター

●道路上の高架駅ホームへのエスカレーター(士林駅) 2008年2月5日撮影

 

改札では、このコインを感知部分に当てると、扉が開きます。

写真を撮るため、何度か当てていたら、

「×」が出て入れなくなりました。

駅員さんにコインを交換してもらって、ホームに入りました。

もちろん、日本と同じように、カードでの入場もできます。

改札

●改札(中山駅) 2009年2月5日撮影

 

台湾での初めてのMRT体験は、中山駅からスタート。

目的地は、士林駅。

駅前に広がる「夜市」に行くためです。

乗車賃は20元(約60円、2009年2月)。

日本の地下鉄に比べると、かなり安い !!

ホームに接近のMRT

●ホームに接近のMRT(中山駅) 2009年2月5日撮影

MRTに乗り込む乗客

●MRTに乗り込む乗客(中山駅) 2009年2月5日撮影

 

話によると、台湾のMRT内は「飲食禁止」とのこと。

飲食ですから、ガムやミネラルウォーターもダメ。

ルール違反が発覚すると、罰金を払わされるとのこと。


残念ながら,その「警告」を車内で探せませんでした。

携帯電話使用に関する注意と優先席の表示は押さえました。

「博愛席」って、なんかいい感じ。

MRT社内の様子

●MRT社内の様子 2009年2月5日撮影

携帯電話使用に関する注意と優先席の表示

●携帯電話使用に関する注意と優先席の表示 2009年2月5日

 

目的地の「士林駅」で下車し、MRTを見送りました。

改札を通るときは、プラスチック製コインを投入口に入れます。

MRTの発車(1)

●MRTの発車(士林駅) 2009年2月5日撮影

MRTの発車(2)

●MRTの発車(士林駅) 2008年2月5日撮影

改札口(中山駅)

●改札口(中山駅) 2009年2月5日撮影

 

4年前に訪れたことのある「士林夜市」は、

「士林駅」のすぐ前。

 

小雨が降っていましたが、ファッション通りは若者で一杯。


「夜市」の楽しみは食事。

台湾では、外食が多いとのこと。

今回も食事の後に出かけたので、ジュースだけ飲みました。

看板に書かれている文字が漢字(ひらがなとカタカナもあります)なので、大体の意味がわかります。

士林夜市の様子(1)

●士林夜市の様子(1) 2008年2月5日撮影

士林夜市の様子(2)

●士林夜市の様子(2) 2009年2月5日撮影

 

台北市内は、スクーター天国。

信号が変わると、一斉にスタート。

道路わきも、駐車したスクーターであふれています。


そして、もうひとつ。

路線バス車体に描かれた広告デザインのセンスの良さ。

時間があれば、写真をたくさん撮りたかった。

スクーター集団

●スクーター集団(台北市内) 2008年2月6日撮影

路線バス車体のナイスな広告デザイン

●路線バス車体の広告デザイン(台北市内) 2009年2月6日

 

台湾の鉄道の魅力はMRTではなく、地方に伸びる鉄道。

 

新幹線も開通していますが、
在来線に乗り、トロピカルな「高雄」に行ってみたい。

あと、時間をかけて「夜市」を楽しみたいなぁ・・・