生理前のPMS症状とは？
私は生理前の時期になると
ひどいPMSの症状が現れて
本当に困っていました。
胸の張りやむくみ体調不良の
症状もとてもつらかったのですが・・・
特につらかったのが、
毎月発狂しそうになるほど
精神的似も追い込まれて
しまう症状でした。
ひどくイライラしたり
怒りっぽくなったり
気分が落ち込んだり・・・
自分で自分の感情を
コントロールできなく
なってしまうんです。
さらに、自分だけの症状なら
何とか耐えられたかもしれませんが
周囲の人に対しても八つ当たりや
トラブルが絶えなかったんです。
最終的には家族とも
まともに会話できない程
追い詰められる時もありました。
本当にどうにかしないと・・・
そう思って婦人科を受診しました。
そこで診断されたのが
PMS（月経前症候群）という
婦人科疾患で低用量ピルを
処方されました。
PMSにピルが効く？
病院で処方された低用量ピルが
どんな薬なのか？
そんな事を深く考える事も無く
処方されるままに低用量ピルを
服用しました。
PMSを改善する方法を
他に知らなかったからです。
そして、
ビックリするくらいPMSの
症状が緩和されたんです！
やっぱり病院で処方される
強い薬は効果があるなぁ・・・
もっと早く病院に行っていれば
こんなにも何年もPMSに
悩まなかったのに
そんな風に後悔したほどでした。
ですが・・・
服用をはじめてから何か月か
経ってゆくうちにだんだんPMSの
症状のようなものが再発するように
なってきました。
PMSにピルが効かなくなる？？
低用量ピルを飲むまでは、
生理前二週間はPMSで地獄のような
日々が続くのですが、生理開始からは
スッキリ症状が無くなりました。
ですが、
低用量ピルを服用し始めて
しばらく経つと・・・
ずっと軽いPMSの症状が
続くようになってきたんです。
なんでなんだろう？？
と調べてゆくうちに、
PMSの症状にはプロゲステロン
という女性ホルモンが深く関係があり
生理前の時期に多く分泌される事が
分かりました。
そして、
このPMSの症状に関連する
プロゲステロンが低用量ピルにも
一定量含まれている事が
分かったんです。
つまり低用量ピルでも
PMSの症状が出る可能性が
あるという事です。
PMSを改善する為に
低用量ピルを服用しているのに
PMSの症状が出るなんて無意味に
感じて服用を止めました。
たぶんはじめのうちに
低用量ピルが効いたと感じたのは
プラセボ効果や思い込みで、
結局私のPMSには低用量ピルは
効果が無かったんだと思います
たしかに低用量ピルでPMSが
改善する女性はいらっしゃるようですが
低用量ピルはPMSの特効薬では無
という事も知っておくべきだと思います。
私のPMSを改善したのは、
自然由来の有効成分で女性ホルモンを
補うエクオールやチェストベリーなどを
配合したサプリメントでした。
自分の体やPMSを正しく知って
PMS改善してゆけたら良いですね