今日もとりいちは通常営業。17時~23時22時ラストオーダーの予定です

 

厳しい残暑、みなさん気を付けてください

夜は涼しいカウンターで1杯どうでしょうか?

お盆明け、ご予約全然入ってません

 

三重の猟師さんが、良い夏鹿入った、今シーズン一番かも、と仰っていて、矢も楯もたまらず、連絡してしまいました。

image

実はぼくに夏鹿の良さを教えてくださったのがこの猟師さん。

当時はまだ「ジビエは冬の食べ物。夏はおまけ」くらいの認識でした。

ぼくが夏鹿と冬鹿の違いについて、こんな風に教えてくださったのです

 

春からたくさん新芽を食べてコンディションの良い鹿肉は冬とかなり違います。 ただ、授乳期の小鹿や牝鹿は「夏鹿」とは言いませんし味もごく普通です。 縄張りの大きい牡鹿は食べ物が多く秋の繁殖に向けて身体全体が充実するのでお肉にも脂が回り「夏鹿」とよばれます。

角の成長をキープしつつ身体を大きくし脂も蓄える餌の量を確保出来る「強い牡鹿」が夏鹿と言えます

 

なるほど~って感じですよねえ。そして、夏鹿を実際食べてみると、本当に美味いんです。

理屈も体感も合わせて、ストーンと頭に入って来ました。それからは夏鹿の虜ですよ

午前中に届いたので、できる限り仕込みます。

 

夏鹿と空心菜炒め

夏鹿すじ肉と板春雨のガーリック炒め

 

北海道ワインマトンのカツレツ サルサソース

ワインマトンとは、羊のエサに近隣のワイナリーのワイン絞りかすを組み込んだご当地マトンです。マトンとはいえ柔らかい。

やさいたっぷりのサルサソースでどうぞ

 

お刺身も大人気

本マグロ

カンパチ

カツオ

八幡平サーモン

蒸しダコ

白イカ

などなど。。

カツオが赤くていいなー

 

その他

カニクリーム春巻

自家製スモークサーモンのセビーチェ

白身魚酒蒸しとおつまみワンタン

など、人気メニューです

 

もちろん、定番のもつ焼きモツ煮込みもバッチリご用意

 

〆には

人気のイカ墨焼きそば、いかがでしょうか?

 

お酒は

福島県 喜多の華 純米吟醸 辛口生原酒

image

純米の旨味、吟醸生酒らしい香りと酸味、切れの良い喉越し。色んなバランスが心地よく、ぐぐぐーっと迫ってきて、うまい!のひと言。色んな人に勧めすぎて残りわずかになっちゃった。

 

というわけで今日もおいしいものご用意してお待ちしております!

今日もとりいちは通常営業。17時~23時22時ラストオーダーの予定です

 

厳しい残暑ですが、みなさんご無理なく

夜は涼しいカウンターで1杯いかがでしょうか?

お盆明けご予約全然ないのでのんびりどうぞ

 

お盆明けの市場はちょうっとバタバタ。

そんな中、わりかし良いサイズのサンマに遭遇。単価もそこそこ。これならとりいちでもやれるかも。。

昨年までは9月までサンマを買わないようにしていたんです。やはり季節ってものありますから。ところがこの2,3年、9月10月となってもサンマは高いまま。さらにサイズも小さいまま。

あまり納得のいくサンマをご用意できてきませんでした。

ならば、自分が良いと思ったときに仕入れちゃった方が良いかなと考えました。

だからちょっと高かったけども、新サンマ仕入れました。

image

焼きます。

9月10月と進んでも仕入れるかどうか分かりません。

ぜひどうぞ

 

焼き魚は八幡平サーモンのハラス焼きがあってこれがメチャクチャ好評。

お隣さんが食べているのを見て、ついつい注文してしまう雪崩式注文が連発。

こちらも超おすすめです。

 

お刺身は

ボストン本マグロが軸

カツオ

カンパチ

蒸しダコ

白イカ

など、夏の魚が揃ったね

話題のトド赤身もあります

お刺身でもユッケでも。

 

白身魚の酒蒸しとおつまみワンタンも人気のひと皿

 

お肉は

愛媛夏鹿の炒め物

北海道マトンのカツレツ

アナグマの春巻

など、バリエーション色々

 

もちろん定番のモツ焼きモツ煮込みもご用意しています

 

スモークサーモンのセビーチェ

蒸しダコと桃の柚胡椒さらだ

なと野菜も色々

 

〆には

オナガダイの炊込みご飯と筋子のせ

炊込みご飯ファンにはたまらない一膳ですよー

 

 

お酒は

image

栃木県 望 特別純米 彗星無濾過瓶火入れ

ライチの爽やかな香りと柑橘類の酸味ほろ苦さ

開けたてのガス感は快感ですね。それらのバランスも絶妙です。うまー

 

というわけで今日もおいしいものご用意してお待ちしております

今日もとりいちは通常営業。17時~23時22時ラストオーダーの予定です

 

お盆休みの最後はとりいちの涼しいカウンターで一杯いかがですか?

 

魚の仕入がままならないお盆期間はジビエどんどん使っていきましょう

今日はアナグマの春巻

アナグマは、アライグマやハクビシンなどの外来種ではなく、昔から日本列島に生息していた固有種です。山間部では古くから食されてきたであろうと思います

最近のジビエ人気の急速な高まりから仕入れづらい肉になってきたようですね。

脂の独特の甘味と旨味があります。

この旨味を利用して、ガパオ風の味付けのそぼろを作りました。

アナグマの旨味に負けないように、ホーリーバジル(ガパオ)はたっぷり。

このそぼろとモッツァレラチーズを巻き込んだのが、

アナグマとモッツァレラチーズのガパオ風春巻

です

アナグマの一癖、お楽しみください

 

その他ジビエは

北海道羅臼トド赤身、お刺身かユッケ

愛媛夏イノシシとヤングコーンのハラペーニョ炒め

いかがでしょうか?

 

お刺身は、トド以外にも

本マグロ

オナガダイ

ハタ

八幡平サーモンなど

ぜひ盛合せでどうぞ

 

オナガダイは

酒蒸し

フライ

カマ焼きと多彩にお楽しみいただけます

 

定番のもつ焼きモツ煮込みもご用意していますが、欠品ご容赦ください

 

〆の社長カレーライス、今日で最後です

 

お酒は

神奈川県 雨降(あふり)純米

image

春陽米の特性を活かした上品な香り。

すっきりした喉越しで、ついついおかわりしちゃうー

エスニックで試してみてね