12年前、
初めて出会った我が子が
12歳になりました
お誕生日おめでとう♡
こんにちは!
小さな一歩を見つけるサポーター
方眼ノートトレーナーの
松本あゆみです
2009年9月5日、朝7時11分
想像以上に軽くて
小さな小さな爪がついた
小さくて細い手の指を
ギュッとする
完成された赤ちゃんで
こんな子がお腹の中にいたんだと
不思議な気持ちだったあの日
↑
生まれたときは
我が子との対面に感動ー!ではなく
『はぁ。終わった、、』というのが
正直な感想ですw
前日の夜、
日付が変わる前に
『なんか痛い。』と
里帰り先の大阪の
実家近くの病院に向かい
岡山にいた夫に
『病院行くけど、
まだまだやと思うし
焦って急いで事故になったら
困るから
始発の新幹線で来て~。』
と、伝えて
のんびり構えていたら
早朝、急に生まれる気配
『まだ生まれへんやろし
間に合うやろー。』
と、新幹線、地下鉄をのんびり乗り継いで
もうすぐ会える我が子
立ち会えるドキドキを抱きながら
『おはよう~!大丈夫?』
と、病院に到着した夫を
薄暗くて静かな分娩室で
『わたし、生まれてますよー。』
と、どーんと出迎えたせっかちな娘
↑
夫も感動の対面ではなく
『え??』という驚愕の対面でしたw
カメラを向けると大爆笑
ひょうきんでおもしろくて
幼稚園では
『こんなことやろうよー!』
と、楽しそうなことを提案する名人
顔も性格も夫にそっくりな娘は
年齢が上がると共に
少しずつ
『お母さんに似てきたね!』
と、言われることも増え
反抗期もあるふてくされた感じ、
スベリの天才である
ダジャレ好きな夫への
冷たい視線とツッコミ、
弟たちへのキビシイ口調
えぇ、私にソックリです

幼稚園はふたつ
小学校はよっつ
転勤族の夫について
転園・転校を繰り返す生活を
難なく乗りきれたのは
『私はわたし!』
『自分のことが一番スキ!』
という、
ドライで、(冷めてるとも言う)
我が道をいく性格のおかげでした
仲良しの友達ができても
1年、2年でお別れ
学年が上がると
お別れのシーンでは
ちょびっと泣いてしまうことがあったけど
すぐに次の新しい環境に慣れてくれた娘
お別れをたくさんしてきたからこそ
そんな娘には
青春の大事な時期に
長く続く
大事な友達をつくってほしい
それも
娘に中学受験を勧めた
理由のひとつでした
↑
本人の理由は違いますが
本番まであと4ヶ月
模試の判定を
ガクンと落としてきたり

『もぉー、なにこれ?!』
という計算ミスも連発

我が道をいくマイペースの塊ゆえ
周りが見えない
少し先のことも考えない

おだやかに見守る母とは
ほど遠い毎日だけど
自分優先で
『好き』なことへの
マニアック知識がすごい娘には
感心することもたくさんあります

我が家の子育て話もしながら
スペシャルゲストもお招きするMamaCafe
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女の子だったら
絶対にこの名前がいい!
独身の頃から決めていた
名前をつけられた
小さくてふにゃふにゃの赤ちゃんが
こんなに大きくなったんだ、と
改めて考えると
すこーし優しくてなれそうな私です

お読みいただきありがとうございました。
松本あゆみ