ママ、どうやって跳んだらいいの?
年中さんの末っ子がだいすきな
習い事のひとつの体操教室、
跳び箱の時間
並んでいる列をさっと離れて
私に近づき、
まっすぐな目で
そう質問をしてきました
髪が汗でぬれて
ワックスでセットした??
と、思うくらい
汗だくになりながら
『どうやったらあの跳び箱を跳べるかな?』
を考えて
わからなかったから
誰かに『聞く』選択をした末っ子に
『そうだよなー。』
と納得してしまった私です

こんにちは!
小さな一歩を見つけるサポーター
方眼ノートトレーナーの
松本あゆみです

年齢が上がるほど
誰かに聞くのはちょっと恥ずかしい
とか
こんなこと聞いてもいいのかな?
とか
聞かなくてもわかるし!
と、いろんな理由をつけて
人に聞くことから遠ざかりませんか?
大人になると
こんなカンタンなことを聞いて
相手の手間になるのは申し訳ない
という、また別の感情が出てきますが
そこまで至らない子どもの場合は
めんどくさい!
恥ずかしい。
わかるし!
それが頭をよぎって
『聞く』機会を逃している気がします
我が家の小学生はまさにこれ
小6長女は
プライドが高くて、自信過剰
なので
聞かなくてもできるし!
と、飛び込んで失敗するパターン
↑
失敗がダメとかではなく
回り道してるなーと見てます

小3長男は
なんだか聞くのは恥ずかしいタイプ
一緒に習いに行ってる体操でも
例えば、
逆立ちはうまくなりたい!
とは思ってるけど
目の前にいるコーチには
『どうやったら止まれますか?』
なんて言えない

↑
もちろん、私にも聞いてきません
(一応、器械体操やってたとは伝えてるのにw)
↑
もちろん、そんなシャイな面があってもいいけど
せっかくならひとつ踏み出せばいいのにって
端から見てるとヤキモキw
末っ子だから、ではないけれど
末っ子の次男は、負けん気が強くて
『ボクもお兄ちゃんたちみたいに
できるようになりたい!』
『お兄ちゃんと同じことしたい!』
生まれながらに
先を行くライバルの兄や姉がいるから
向上心を持っていて
うまくなりたい
↓
やり方がわからない
↓
じゃあ、聞こう!
カンタンなはずだけど
人によっては
カンタンではないことがすんなりできる
だから
うまくなる道を
進んでいけるんでしょうね

これって大人も同じ
これわからなーい!
調べてみたけどわからなーい!
でも、聞くとなると
相手に申し訳ないし。
カンタンなことだから恥ずかしい
いつか、でいいかな、、、
グルグルしているうちに、進めなくなる
私も、よくあります

わからなかったら、
誰かに聞いて
なんでも解決しよう!
を言いたいわけではなくて
小さな1歩の先のゴールを見て
あきらめるのではなく
ほったらかしにするのではなく
何ができるかを考える
それが近道だし
それが大切なこと。
ん?
これって、、、
方眼ノートでてきるやん?!

って、今、思ってますw
末っ子の無邪気な向上心
子どもの姿から
ハッとさせられることってたくさんだ♡
子ども先生、ありがと~

お読みいただきありがとうございました。
松本あゆみ