あっちゃん、
恐竜こわかったの。
泣くまいとこらえて
目に涙をためて
そう言った4歳末っ子
親の思い込みは
子どもには無関係。
そう改めて感じた休日でした
こんにちは!
小さな一歩を見つけるサポーター
方眼ノートトレーナーの
松本あゆみです

4連休の方も、そうじゃなかった方も
それぞれあると思いますが
我が家は
カレンダー通りの4連休でした
小6受験生の長女は
朝から夜まで塾だったので
ほぼ不在!
受験生、がんばれー!
なので
残るメンズ3人
(小3&4歳男子、夫)
と私の4人行動の連休の1日は
恐竜ブーム、
恐竜大好きな末っ子が
喜んでくれるかな?ということで
岡山市から来るまで1時間半ほどの
岡山県の西の端、
すぐそこは広島県という
笠岡市にある恐竜公園に
行ってきました
長女が1歳くらいのときに
連れていったことがある恐竜公園
10年ぶり?!に行くと
こんなに大きかったかな?
こんなに恐竜あったかな?
と、なんだか新鮮!
恐竜大好きな末っ子
図書館で選ぶ本は
必ず恐竜の絵本がはいっていたり
↑
恐竜か動物w
恐竜の絵を描いてくれたり
長男はこんなに
恐竜にハマらなかったので
ザ・男の子の反応がまたかわいい

こんなに好きなんだから
恐竜公園も大興奮にちがいない♡
夫も私も
末っ子が喜ぶ顔を楽しみにしてました
が、、、
公園にはいって
わりと大きな恐竜なオブジェを前に
固まった末っ子
大好きなプテラノドンには
すこーし反応したものの
↑
リアル~
写真とろうと誘っても
はいってこない
↑
夫と長男w
うつむいたり
離れようとしたり
まーーーったく恐竜を楽しんでくれない
↑
イヤそうな顔してますw
その態度にガックリだし
なんでなん!?
って思うし
そして、正直イラッとしたんです
ここまで来るのに
まぁまぁ遠かった。
でも、喜ぶはず!
と、思って来たのに
期待した反応じゃなかった。
もぉーーーー。
そういうことありませんか?
親としては
よかれと思って労力をかけてしたことに
子どもは
無反応、もしくは嫌がる。
せっかく来たのに!
喜ぶと思ったのに!
○○のためやのに!
末っ子の態度に
明らかにイライラしてる夫が
『○○のために来たのに
恐竜も見なくて
こんな広い公園で走り回ったり
しないならもう来ない!』
と、キツく言いました
それを言われた
末っ子は
みるみる涙目になって
『おうちにかえりたい。』
と、公園に着いて10分で帰宅宣言
ここまで2時間ちかくかけて
来たのにもう帰るん?!
はぁーーーー。
って、正直思いましたよね

↑
途中渋滞にかかりました
そこで、
木陰に移動して
ふたりで話してみることにしました
私 ○○はどうしたいの?
→あっちゃん、おうちにかえる。
私 恐竜はたのしくないの?
→うん。
私 恐竜好きじゃなかったん?
→もうキライになった。
私 何がイヤやったん?
→あっちゃん、恐竜こわいの。
大人も少し疲れた
2時間の暑い日の車移動
末っ子も疲れてしまった
恐竜公園に行くと言われて
末っ子なりの
『恐竜公園』イメージが
出来上がっていたけど
きっとそれと現実がちがってた
リアルだし
大きいしコワイ
だから、テンションが下がる
だから、楽しくない
それだけ、なんですよね
↑
ほんとはこんな顔ばっかするお調子者
ついでに
よくわからないけど
パパにも怒られて、
状況を整理すると
かわいそうなのは末っ子

ここに来たらこの子は喜ぶはず
それは大人の勝手な解釈で
子どもがどう受けとるのかは
子どもの自由だし
子どもにも言い分はたっくさんあるんですよね
以前の私は
自分の想いで判断することが多かったので
『せっかく来たのに。』
『喜ぶと思ったのに。』
そんな反応がなかったら
相手に必要以上にガックリして
当たることも多かった
ありがた迷惑な母でした
どうしたらいいのかな?
これはなんでかな?
以前より冷静に子どもを
見ることができるようになったのは
方眼ノート的思考が少しずつ
できるようになったから
子育てママこそ
必要な場面がたくさんで
実際に私の周りのママ受講生さんは
子育て×方眼ノートで
子どもとのコミュニケーションや
自分の気持ちの整理にフル活用しています
そんな事例は講座の中で
時間の限りお話しますね
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一瞬で終わった
この日の目的地でしたが、、、
このあと、道の駅で
おいしいソフトクリームと
ミックスジュースを堪能し
お昼は
笠岡ラーメンを食べれたし
行ってよかった!
ということにします
↑
交通費が高いランチw
お読みいただきありがとうございました。
松本あゆみ