・・・
ママ、ごめんね。
ぎゅっとつないだ右手を引っ張って
末っ子が
悲しそうな声で言いました
『いいよ、でも今度からは
気をつけようね。』
そう返事をしてレジへ向かいながら
どうしたらよかったかな?
スーパーの冷蔵庫や棚の横を
通り過ぎながら
自分の考え方が
変わってきていることにもおどろきました
こんにちは!
子どもが
自分で生きていくチカラを育む
3人子育てノートの
松本あゆみです
自己紹介はこちら
長男、次男の習い事である体操
兄弟入れ替えでクラスが続くので
長男の時間のときは
次男と買い物へ
ということが多いんですが
そのスーパーでの出来事
お肉コーナーで
『どうしようかな?』と
商品の棚に集中していたら
次男がお肉のトレーの
上のラップ部分に
指をつっこんだ!!!

ふと、目線を落としたら
穴の開いたラップのトレーを持つ次男

『あーーーー』となる私
小さい子どもがいるお母さんなら
経験があるかも?
そんなワンシーンが目の前に出てきました
『それ、さわったらあかんやんー!』
『見るだけって言ったよ?!』
そんなにまくしたてて
怒ったわけではないけれど(私の解釈)
好奇心からの行動が
『ダメなことをしてしまった』という状況
本人もきっと
『あっ!!!』
って思っているところに
追い討ちをかけた私のコトバ
ショボーーンと
おとなしくなった次男の手を引いて
その穴のあいたラップの
合挽き肉のトレーを持って
『もおっ!』と言いながら
レジに向かっている途中
『ママ、ごめんね。』
そうすぐに次男が言ったんです
↑
次男、2歳?の頃の鼻たれ小僧時代
なんて素直なんだろう
本人が1番わかってる
起きてしまったことは仕方ないんだよなぁ
じゃあどうしたらよかった?
売り場に着く前に
『見るだけにしようね。』
って確認したらよかったかな?
そもそも買い物に
付き合わせたのがダメだったかな?
本人も『あー!』って思ってるから
さらに注意するコトバはいらなかったかな?
以前の私は
『もぉっ!』って怒って
終わりだったかもしれないのに
今は
『じゃあ、どうする?』
と、考えられるようになっている
きっと
方眼ノート的な思考が
身に付いてきたからなんだって
改めて気がついた瞬間でした
ノートに書くだけが
方眼ノートの講座じゃない♡
とっさに
キツイことを言ってしまうことは
今でももちろんあるけれど
『これってなんでかな?』
『じゃあどうする?』
って、
自分に身に付いてきているのは
日常のいろんな場面で感じてます
それにしても
穴をあけたお肉が
特売のお肉でよかった、、、

と、レジに通しながら
思った私ですw
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高級牛肉だったらもっと怒ってたかもw
買う予定になかった合挽き肉
んー、ハンバーグ?
↑
5人家族には少ないw
カレー?
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我が家のカレーは合挽き肉♪
3人目にして、初めて
商品のトレーに穴をあけられるという事件
3人いたら3通り、
同じことは起こりませんね

お読みいただきありがとうございました。
松本あゆみ