組織が向かう”未来志向” | 逆算戦略アカデミー

逆算戦略アカデミー

ここでは、”とらよし”が集めた情報を個展として掲載します。
掲載は随時増えていきますが、ここで掲示されている情報は
どんどん皆様に取り込んで頂いて、皆様の日々を豊かに過ごす
ための糧にして頂ければ幸いです。

 

 TODAY'S
 
新しい組織体系

 

 

 

本編に入る前にお知らせです。

ここに書かれるブログ記事はボクのサロンで

1年前に書かれた内容をリニューアルして

転載していますので、若干扱う情報が

古い時がありますがご容赦下さい。

 

リアルタイム配信は現在でもFacebookの

グループ配信にて行っております。

↓ コチラからお入り下さい ↓

 

 

 

 

いつも読んで頂き、ありがとうございます。

ボストンダイナミクス社が開発した

犬型ロボットが「草刈り用」にどうしても

欲しくなったとらよしです。

おはようございます。

#先端にカッター付けたら絶対イケると思っている

#ただ個人売買はしてくれない模様

 

今回はイノベーションの観点から

以前にも少し話題には出たこのテーマ

でいきたいと思います。

 

 

 

集団の可能性

 

この「イノベーション」というワードは

定期的に出てきますので未だに

ご存じないという方は、是非とも

ググってみて下さい。

#いっぱい出てくると思います

 

以前、オンラインサロンという

集まり方は「新しい集団の在り方」

だと解説しました。この「1対多」という

より「1対∞」の集団組織の在り方は

インターネットが普及した現代だから

こそ実現可能な組織です。

#1対多だけなら塾やゼミがありますね

 

皆さんが将来的にどういった体系の

ビジネスを立ち上げようとしているかは

十人十色だと思いますが、この「1対∞」

という新しい組織体系は構築にかかる

時間が非常に長く、且つ困難が続きます。

だからといって諦める理由にはなりません

が、新しい組織体系を構築する際には

どうしても「成功例」が少ないので色々な

手法を片っ端から試すほかありません。

 

さて、協会6.0の時にも出ましたが

現在では集団の在り方もまた少し

変化を遂げようとしているようです。

これは多分、昔は有料で教えていた

情報がだんだんと無料で公開される

ようになってきた現代において、個人で

情報を集める事が容易になった事に

起因しているのだと思います。

 

ここでの集団の在り方は「個の集団」

のようなイメージになると思っていて

これからのスタンダードになる予感が

しています。

#水でなくて氷が集まるイメージです

 

Bruno /GermanyによるPixabayからの画像 

 

 

ただ、実際どうなっていくのか

実態はまだあまり掴めておらず

「専門知識を持った個」が集まっては

解散し、また集まっては解散を

繰り返す事で最適な集団として

形成されていくと思います。

 

そして最終的にはどのような体系に

落ち着こうとも、それに瞬時に適用

できるトランスフォーム(変形)の身軽さ

は持っておく必要があって、その為に

自身のサロンを置いているプラットフォーム

の中では、いくばかのバッファ(余裕)を

持っておいた方が良いんだろうな~っと

個人的には考えています。

#余談ですが物販業界は今までとあまり変化ないでしょう

 

 

 

システムの活用法

 

ちょっと複雑でややこしい表現に

なりましたが「課金の仕方」1つ

取ってみても、キャッシュレス化の

進んだ現代では決済の方法が

無数に存在します。

 

どんなサイトの力を借りてどんな

ルールで徴収するのか。

支払い頻度や価格はどうするのか。

これらの仕組みについて、ある程度の

概要は知っておかないと、新時代に

あっという間に置いてきぼりを喰らう

事になりかねませんよという事です。

 

ボクは今ランディングページで

しか課金方法を設定していません。

ここで色々と新たな「仕掛け」を

手掛けたいとは考えていますが

いかんせん記事に時間がかかり

過ぎていて、未だ実践できていません。

 

ただ構想としては、このサロン自体を

サブチャネルに設定して、メインは

ホームページという恰好にもできると

思っていますので、時代に合わせて

柔軟に変化させていくつもりで動いてます。

 

AlexaによるPixabayからの画像 

 

 

ただ、クリエイターさんはプラットフォーム

そのものに決済システムが不随している

事が多いので、そこまで気にする

必要はないと考えていて、それよりも

「安心できる決済」を目指すと共に

「いくつかのプラットフォームを掛け持ちする」

事と、各所に宣伝・広告を置く方法に思考と

時間を使った方が効果がありそうですね。

#Amazonでも楽天でもBASEでも

 

当然ですがクリエイターさんが

大きなお金を動かそうとした時に

目指す先は「まずはクラファン」で

ある事に変わりありません。

これは集団の在り方とは一切

関係がありませんので悪しからず。

#個展やイベントはやはり自分で開催するしかない

 

 

 

予測環境検索

 

ここで協会6.0で言うところの

「個の集団」ができた場合に

予測できる世の中の動きの

予想を1つ仮定してみます。

 

ボクの個人的な予想になりますので

口外厳禁でお願いします。まず

個の時代がいよいよやってきた時は

ボクが日頃から口酸っぱく言っている

「ファンの入れ物」は多分不要になる

ような気がしています。

 

会員の在り方も、どこか1つに

所属する必要がなくなり、スマホが

提供する「予測」だけで「探し人」に

遭遇できてしまう為に、特定の入れ物に

入会する必要がなくなります。

#少し極端かもしれませんが概ね合ってると思います

 

これは完全にGoogleまかせの

フィルターにはなりますが、昨今の

Google精度を鑑みると、あながち

外れていないんじゃないかと考えて

います。つまり、これが成り立つと

「情報検索の手間」からユーザーは

解放されます。

#アプリを開けば毎回好みの場所にショートカットで飛べる

#好みで飛ぶので初回ログインは手間だと感じない

 

これは「商品検索」でも「人検索」

でもなく「環境検索」ですので

ユーザーはAIが提案する「自身の好み」

で満足してしまって、新しい世界を

見る機会を失うという事を意味します。

 

この片鱗はもう既に始まっていて

前回も出ましたが

「人は自分が知らないワードは検索できない」

んです。自身が本当に知りたかった事より

Googleが出してくる「こんなの好きでしょ?」

っという予測検索に満足してしまう

シチュエーションはこれからも顕著に

増えてくると思われます。

 

UnsplashAlex Knightが撮影した写真

 

 

そうすると、アプリ内ではなくて

WWW(ワールドワイドウェブ)上で

”ハッシュタグ検索”でもしない限り

「同じ事を教えているコーチやコンサル」が

複数人存在していても気付かない世界が

訪れるかもしれません。

#だってユーザーは毎回ショートカットから飛ぶから

 

既にインターネットの世界は

もしかするとパラレルワールド(平行世界)

みたいな世界が生まれている可能性も

なきにしもあらずです。

 

ただそうなると「1つの世界」当たりの

人口は、総人口から割り振られます

のでネット上の見込み顧客の総数が

「日本の総人口ではない」

という事態が起こり得ます。

ちょうどオンラインゲームの世界観に

似ていて、1つのサーバーにプレイヤー

全員は入りきらない(重くなる)ので

サーバーを複数用意しておいて

アトランダムに訪れるユーザーを

振り分けするような感覚です。

#AIが勝手に振り分けてる

 

つまり、仮にAの世界(Aサーバー)で

逆算戦略アカデミーを立ち上げていても

Bの世界(Bサーバー)で「逆算略奪アカデミー」

というサロンが立ち上がっている事に

お互いが気付かずに干渉しないまま

競合になる可能性が起こり得るのか?

という半ばSFチックなお話でした。

#名前の似たオリジナルコンテンツが増えても気付かない

 

本当にそんな世界になっていくのか

どうかはともかくとして、今の世界の動向は

ちょっと見逃せないタイミングになって

きたように思います。これを回避する

(全サーバー共通認識)為には、もしかすると

インターネット世界の内部にまで潜り込む

必要が出てくるかもしれません。

 

 

 

今回はここまで。