虎屋本店の初代・小林長三郎のご紹介です^^ | 藤岡市の創業116年の和菓子屋 どら焼きが絶品の虎屋本店

藤岡市の創業116年の和菓子屋 どら焼きが絶品の虎屋本店

群馬県藤岡市の創業明治38年老舗和菓子屋。オリジナル焼印入り和菓子・どら焼き・鬼サブレが人気。メッセージ帯や季節どら焼きあります。贈答品やお礼の品、内祝いやお中元・お歳暮!母の日、父の日の贈り物、帰省のお土産にも。和菓子の贈答品なら虎屋本店で。

・虎屋本店の初代・小林長三郎のご紹介です^^


群馬の創業110年の和菓子屋 虎屋本店のレポーターの中山佐江子です。

本日は、虎屋本店の創業者である、初代・小林長三郎のご紹介をさせて頂きます^^



初代の小林長三郎は、私のひいおじいちゃん、です。

でも、わたしも、写真でしか、会ったことはありません。

3代目の父からは、「すっごいコワかったんだぜー」と、聞きました。

(3代目は、悪ガキだったそうで、よく怒られていたそうです(苦笑))


そして、この表からもわかる通り・・



生粋の商売人!でした。

寝ても冷めても、虎屋本店のことばかり。

明治38年に、リヤカー1台から、和菓子屋・虎屋本店をスタートさせ、開店10年目の時の様子。



この写真は、「初荷」と言って、お正月の商い初めに、お店の前に、和菓子に使う材料たちを、積み上げているところです。

すごいですよねー!


この初代の代表作といえば、藤岡名物の、「瓦煎餅」です。



この瓦煎餅は、地元の方々に愛して頂き、藤岡のお土産として、今も変わらず、王道の人気です。

虎屋さんといえば、瓦煎餅よね~!とおっしゃって頂ける声は、今でもよく耳にします。

山椒の香りと、ポリポリとした食感の甘いお煎餅は、一度食べると、ヤミつきになっちゃいますよ(≧∇≦)


初代が作り上げた瓦煎餅は、3人の職人の手によって、受け継がれてきています。

初代亡き後は、2代目である、おじいちゃん。



おじいちゃんは、まだ陽の明けきらぬ内から、陽が暮れるまで、瓦煎餅を焼いていたそうです。

あ、ちなみに、左にいる女の子、小さい時のワタシです(〃∇〃)


そして、2代目から直接、教わり、その後、35年にも渡り、瓦煎餅を焼き続けてきてくれた、小金澤さん。



わたしが生まれる前、女将がお嫁に来る前から、瓦煎餅を焼いていたんですよ^^

温かい人柄は、いまも昔も、変わりません。


そして、小金澤さんから教わり、早15年、いまも、瓦煎餅を焼き続けている、現役の瓦煎餅担当の岩崎さん。



とっても研究熱心で、マジメな仕事ぶりに、三代目も、四代目も、絶大なる信頼を置いている方です。

こうして、100年以上続く、伝統と、初代から続く味を、引き継いでいます。

お店にお越し頂けた方には、瓦煎餅の試食をご用意していますので、「瓦煎餅、食べにきたよー!」って、気軽にスタッフに声をかけてくださいね。



ぜひ、110年も続く、職人が脈々と、受け継いできた、伝統の味、お召し上がりになってください^^




群馬のお土産・入学祝い・卒業祝い・退院祝い・お誕生祝い・一升餅・七五三・ひな祭り・端午の節句・お盆・お彼岸・敬老の日・母の日・父の日・鏡餅・のし餅・創立祝いなどのイベントに、ご利用頂いております。

藤岡・鬼石・吉井・富岡・高崎・前橋・伊勢崎・桐生・新町・榛名・群馬町・伊香保など群馬県内、また児玉・上里・本庄など埼玉、また、都内、横浜からもお越し頂いております。日本各地へ通販・お取り寄せも行っております。