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寅月

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フレグ=ウルス治下 モンゴル帝国の支配者たちは 帝国の版図拡大に伴い 
各地で天文学・暦学・数学・医学・薬学・土木工学・農学などの
実学に通じた専門家を政権に招聘したほか・・略

ジャマールッディーンという中央アジア出身の学者は 1267年にフレグ=ウルス治下のイランより天文学をはじめとする各種学術書や地球儀・天体観測機器などを持参してクビランのもとに到来した。 211頁 第5章大モンゴルと中国




 先行する契丹や金が中国を支配した時代には 
科挙は行政実務を担当する漢人官僚選抜の為の主要な手段となっていた。
ところが モンゴル支配下の中国では科挙が廃止され
官途に就くには 主に従軍して軍功を獲得したり
官庁で文章を掌る吏員としてのキャリアを積む必要

昇進栄達には モンゴル王族などの有力者との
縁故がものを言うようになった。
214頁

◆◇
 馬の性質即ち軍事力って言うのが新鮮でした。
言われてみれば当たり前なんだけど、
閉じたままが性分になってるのでしょう。

 遊牧民は宮殿を建てても、留まらず季節ごとに移動する生活リズムを保つってのも新鮮でした。

ムハマンドの死後 若者の入信が多かった。
『神の前で平等』よりも
ウンマ(共同体)の構成員に為った方がメリットが大
新天地で略奪行為、得たものを平等に分ける
                              神の名のもとに行う略奪 五分の一 ムハマンド→国家
                                               五分の四 従事した者で山分け
                        






  ムハマンドが居たメッカはシルクロードから離れた処
 ムハマンドは、都会の商人のように擦れていない)
既存の 社会を客観的に・・
イスラム教の先進性や合理性に寄与

コーランの様々な規定
『利子を取ることはよろしくないと神が言っている』
国家としての 法体系 政治 軍事も一体化している。 
        農民でなかったことで、土地に縛られない。





こういう在りよう、 
昨日今日始まった事じゃなかった。
新天地って言い草 ・そこに居た人々を扱う様、
スペインがアメリカ大陸でやった事と同根かも

■大正時代 
路線の密度が追い求められる一方で 
複線化率においては欧米の水準と大きな落差が生まれていたのです。

 単線に多くの列車を走らせるとなると
要となるのは運転時間の正確さです。
交換設備のある駅で列車の行き違いをする必要があるので、複線よりも運転時間の正確さが重視されます。
機関車のようなハードだけでなく それを支えるソフトの水準も高めることが求められ  78頁




機関車では貨物用9600形(1913年)
旅客用の8620形(1914年)  65頁


昭和初期の国鉄の従業員は約20万人
終戦後 台湾総督府鉄道や朝鮮総督府鉄道 南満州鉄道といった外地の鉄道、さらには陸海軍などから
人員を引き受けたことで50万人に日本最大の組織104頁

十河信二 新幹線計画 建設費の嘘
1963年3月 予算増額954億円
        翌月 847億円が不足
  1959年4月に工事が始められ・
・500km以上の高規格の高速鉄道を5年半で完成
    1964年10月1日
         ■東海道新幹線が開業した1964年、国鉄の営業収支は赤字に転落し 
       その後再び黒字になることはついにありませんでした 151頁   



◆◇
 蒸気機関車の機関士には技術と熟練を要し 特殊なヒエラルヒーの中にあった。だとか 
日本のエネルギーが石炭から石油に移って鉄道網が不要になったとか  作る費用が戻せるのは大都市だけ 凡そは赤字を積み上げるだけ
様々に 惜しいと思っちゃう。


常盤 九条女院の后たちの御時、
都の中よりみめよき女を千人そろへて、
その中より百人、又百人が中より十人すぐりいだされける。
其中にも常盤一とぞきえこける。
千人が中の一なればさこそはうつくしかりけめ  
  (『平治物語』「常盤六波羅に参る事」)
 一条天皇の時の定子と彰子の間の後宮争いのことを想起するまでもなく、
呈子と多子の双方が自分の女房組織を出来るだけ美々しく飾り立てようとしたことは疑いない。
平安時代の宮廷が貴族身分外からも一種の「美女コンテスト」を行ってその女官・女房組織を補充していたことも事実である。〈保立 1998)
常盤がたんなる「雑仕=半物」ではなく、最初から「美女」として九条院に仕えた女性であった。
74頁
 
 


豪子かつこ  忻子 よしこ  多子 まさるこ
 
 
 
 
 
 

貴族とはまずは血統・出生の問題ではあるが、略 
貴族的な環境の中で生活を送り、自己が尊貴なる存在であることを当然視して、
他者に対する強制的で冷酷な命令にも馴れ 
228頁
 
経にとって
平泉は成人としての貴族的な生活を実際に営んだ場であったらしい。
 

■夫方の集落に住むことを夫方居住婚→父系的な社会を
妻方の集落に住む妻方居住婚→母系的社会を
        営んでる事が多い   20頁

■までに出土した人骨数は恐らく本来1%にも満たない微々たるものだ。
殴打による鼻の骨折があったり 石斧による一撃で頭蓋に穴が開いているといった受傷人骨が一定数存在する。  22頁






藤野2016  ■縄文時代早期から前期における重要な環境変化は温暖化とそれに伴う海進だろう。
 7000~5900年前の高温ピーク時には現在より二度ほど気温が高く 海水面は2,5mほども高くなり 


東京湾沿岸部では現在の栃木域にまで海が入り込んでいた。


■中期と後期の間頃には 気候の極端な冷涼化があったことがわかっている。
       4300年前に起こり 4.3Kaイベントと言われている。   222頁



■例えば 九州では左右の腕に多数の貝輪をつけるなど 
殊更目立つような装身具の着装例は女性ばかりである。
このような場合 
女性の方が社会的立場有利な社会 即ち母系的な社会であった可能性・・275頁


■東北地方北部では中期の段階で水田稲作をその生業形態から外してしまい
(あるいは維持できなかった)  314頁


■呪術具に転用することをしばしば行っている。
「鍋」としての土器を埋葬用に転用するなどその最たるもの
また「土器かわらけを割る」という言葉は性交を意味する古いスラングでもある。
216頁


◆◇縄文時代に稲作が・・・って 読んだか見たかしたけど、
生活全般が変わらなきゃ意味がないんだね 
栗畑その他食糧を作物だけで賄えてこそ 人口増 土地争い他が生じるってこと