今日のテーマは、冷暖房による免疫力弱体化対策です。
冷暖房の普及により、体温調整の必要性が少ないので、体温調和機能が低下し風邪をひきやすいなど軟弱な体の人が増えている。
気温が下がると毛穴を閉じ熱が逃げるのを防ぎ、逆に暑くなると毛穴や汗腺を開き熱や汗を出し同時に毛細血管を拡張し血流量を増やし血液の温度を下げる。
過保護な環境に育つと皮膚のセンサーが役割を果たすことができず、体温調整能力が著しく低下し劣ってくる。低体温もこのたぐいである。
乾布摩擦などで皮膚を刺激し、薄着にしたり、外で過ごす時間を多くすることにより、抵抗力などが回復していきます。
時々でよいので、乾布摩擦などで皮膚を刺激する機会をもうけ免疫力を高め保持していきましょうね。

