血流は肝が主なり
心臓のイメージが強いので、心臓の拍動により血液が回っているというイメージが強い人が多いのではないでしょうか?
心臓による拍動の力だけでは、全身をくまなく血液を回すことはできていないのです。
肝は血液の量を管理するだけでなく全身の気を調節する働きもあります。血液は気によりめぐることができるので、この肝の働きが一番大きく影響しているのです。また体の中で上に向かう働きは、この肝の働きのバックアップにより行われています。
また呼吸からイメージできると思うのですが体の下方向へのバックアップは肺の働きにより行われています。
この肝と肺の働きがバランスすることにより血流がうまくまわるのです。
こう理解すると、今までの施策以外にも思いつくことは多いのではないでしょうか?




