今日のテーマは、烏賊御飯です。
烏賊と卵を一緒に使うと腎機能の働きを強化し、血液を養います。更に黒豆と枸杞子を加えと肝機能と腎機能の働きを助けます。
全体的には、腎機能低下が原因の、めまい、耳鳴り、不眠、健忘、足腰の疲れ等を改善する効果が期待できます。
1、材料
烏賊1杯、米50g、黒豆10個、枸杞子10g、ウズラの卵3個、生姜10g、ネギ5cm、粗塩、醤油、紹興酒あるいは味醂、豚骨スープあるいは出汁適量
2、作り方
烏賊の内臓を取り湯通しします。一晩塩水につけた黒豆を柔らかくなるまで煮ます。お米は、醤油と温水に1時間程度つけます。ネギと生姜は、半分をみじん切りに残り半分をぶつ切りにします。
烏賊の腹に、煮込んだ黒豆と醤油につけたお米と枸杞子とみじん切りしたネギとみじん切りした生姜を詰め、爪楊枝でとめます。
豚骨スープに、腹詰めした烏賊とウズラの卵とぶつ切りした生姜とぶつ切りしたネギと醤油と紹興酒を入れ2時間程度煮込み火を止めて10分程度蒸らし、食べやすい大きさに切ると完成です。
愛情を、手料理で表現してみたら、どうかな?



