脾臓と胃と甘味の関係今日のテーマは、甘味です。消化器系の不調は、口や粘膜や唇にあらわれやすいのです。口内炎、唇の荒れ爛れ、鼻炎、気管支炎、他の粘膜症などは、根本的に脾臓や胃に起因しますので、食事が重要になります。具体的には、黄色と甘味です。甘味が過剰過ぎると脾臓や胃が疲れやすく、甘味が不足すると脾臓や胃の働きが悪くなります。甘味は、補益作用があります。甘味の例としては、蜂蜜、黒砂糖、芋類、ナッツ類、果物類などです。五味のバランスを意識して食べるようにしてみてね。