今日のテーマは、苦味の効果です。
心臓や小腸の異常は、舌や血管系統の病気になりあらわれやすいのです。発声不能など言語障害、高血圧、動脈硬化など様々な血管病も根本的には心臓や小腸に起因しますので、食事内容が重要になります。具体的には赤と苦味です。
苦味が過剰だ心臓や小腸などが疲れやすく、苦味が不足すると心臓や小腸などの働きが悪くなります。また、苦味食材は、清熱、瀉下、乾湿、降気、解毒なとの作用があります。
苦味食材としては、ゴーヤ、ミカンの皮、百合根などです。
今日から5味のバランスも意識して食べてみて下さいね。