毎週土曜日の特別テーマ【更に美しい貴女へ】の第6回目です。
具体的には、老化対策です。
まず、五臓六腑の虚衰と老化に説明させて戴きます。
肝機能とは、血液の貯蔵解毒再生機能を言います。肝機能の衰退は、50歳頃からで、五臓の内一番早く衰退します。症状としては、視力低下、白内障、爪の縦じまなどです。
肺機能とは、皮膚を含めた呼吸器系機能を言います。肺機能の衰退は、肺活量、皮膚の老化(乾燥、シミなど)、呼吸器の異常、小声、咳などの症状であらわれます。
心機能とは、血脈と心を司る機能を言います。心機能の衰退は、60歳頃から始まり、不整脈、動脈硬化、狭心症、高血圧、不眠、鬱などの症状であらわれます。
腎機能とは、水分代謝や生殖やホルモンや骨を司る機能を言います。腎機能の衰退は、耳の異常、物忘れ、精力、髪の異常、虫歯、骨の異常、物忘れなであらわれます。
脾機能とは、消化器系を司る機能を言います。脾機能の衰退は、他の4つの機能の衰退としてあらわれる他に、内臓も含めた筋肉低下としてあらわれます。
以上を考慮して、今から養生しておくことが大切になるのです。
次に老化防止対策を説明しますので出来ることから実行してみましょうね。
早寝と朝の散歩
咀嚼回数を意識し、暴飲暴食を控える。
生冷飲食や脂系や甘味や乳製品や高カロリー食材を出来るだけ控える。
玄米菜食を基本として旬を意識し丸ごと食べるようにする。
海藻類やキノコ類を一日一回は食べる。
明るくなる言葉を意識して気持ちを明るくするように意識する。
冠元顆粒で、血液と血管を綺麗に保つ。
コ菊地黄丸で、補腎機能と視力を維持する。
レオピンロイヤルで免疫力や内臓機能の維持に努める。
家庭内でもゴタゴタ動く。
お風呂上りに、新ノイガンなど温める効果があるもので、くるぶし周辺、膝周辺、おへそを中心に上下に長く、ベルトラインの背中真ん中を中心に上下に長くぬる。できたら、温灸も。