呼吸器系チェックと対策 | シンデレラダイエットのよっちゃん オフィシャルブログ
今日のテーマは、呼吸器系チェックと対策です。

呼吸器系とは 、鼻、喉、気管支、肺胞、皮膚(皮膚呼吸)を言います。

呼吸器系のチェックポイントは、次のとおりです。今日は、何項目該当するかな?

顔色が、白っぽいまたは白い。

蕁麻疹や湿疹が出やすい。

鼻つまり、鼻水がよく出る。

鼻の周りに吹き出物がある。

鼻が痛む。

風邪をひきやすい。

喉が腫れやすい。

口呼吸が多い。

咳や痰がよくでる。

喘息。

喉や気管支が痛む。

便秘になりやすい。

浮腫みやすい。

アレルギー性鼻炎。

アトピー等皮膚病。

背中上部の産毛が多い。


肺が弱い人は、アレルギー性鼻炎や喉の痛み等の症状が出やすく呼吸器全体が弱い体質で、皮膚病や背中に産毛が生えやすく肌色が白っぽい(貧血気味など血量不足の場合は、黄色みを帯びた白っぽい状態)傾向にあります。

肺は大腸と経絡でつながっているので、肺の働きが悪いと大腸の働きも低下しやすく便秘や鼻周囲の吹き出物の症状を発します。また、自己免疫疾患や関節リュウマチや大腸炎の人は、呼吸器系も弱い証しです。

鼻水や痰の色で次のことが確認可能です。

色が薄くサラサラ系の場合は、冷えが原因の感染症や呼吸器系障害の状態です。

色が濃くドロドロ系の場合は、鼻や喉にウィルス等が侵入し熱性の炎症状態です。

日常習慣対策として次の事をおこなっとみましょう。

深呼吸。新鮮な空気を沢山すう。

寒い日は、マスクする。

大根、じゃがいも、キャベツ、タマネギ、リンゴ、白胡麻など白っぽい食材を一物全体を意識して摂取する。

秋は、呼吸器系が低下しやすい季節なので特に注意する。

加湿器を活用する。

毎日20分以上の乾布摩擦を行う。

漢方薬としては、口の乾きや手足の火照りやすく微熱傾向やアレルギーには、ファスト選択として八仙丸で

辛い咳や痰を和らげる為には、ファスト選択として麦門冬湯で、

風邪の初期中期の咳や痰の防止やネバネバで黄色の痰が多い場合は、ファスト選択として麻杏止咳顆粒で改善に努めます。

鼻水鼻づまり時のツボとしては、迎香(小鼻の横のクボミ)と印堂(右の眉と左の眉を結んだど真ん中)を押します。

咳止め効果があるツボとしては、天突(喉仏の下にあるクボミ)を押します。