女性の生理と感情について | シンデレラダイエットのよっちゃん オフィシャルブログ



 毎週土曜日の特別テーマ(可愛い赤ちゃんを貴女に)の第8回目です。


 女性の生理と感情についてです。


 女性の生理における卵巣と子宮内膜の周期的な変化は、生殖、妊娠、出産という過程で一定の
リズムに従い維持される必要があります。


 このリズムをコントロールしているのが、脳の視床下部で、ホルモン分泌系と自律神経系を
介して規則正しい変化を起こします。
視床下部は、生命維持、自己保存の本能的な生理現象全般をコントロールする中枢機能であると広義的に言え、外部からの刺激や情報に敏感に対応する為にホルモン分泌系と自律神経系を介し各感情に適した身体を整えています。


 感情の起伏が激しい、あるいは、悪い出来事等多発すると視床下部が対応しきれなくなり、内臓機能の失調させ、女性の生理リズムに乱れが生じるようになります。また、逆にホルモン分泌系と自律神経系の連携不良から感情の乱れを生じることもあります。
 
 中国医学では、これらの乱れは、気の乱れが原因と考えますので、理気薬を用いて、女性の生理リズムを整えていきます。

 
次回は、生理と栄養の予定です。