今日のテーマは、季節の変わり目です。
季節の変わり目や梅雨の時期は、胃腸の働きが
悪くなりやすい時期です。
胃腸の状態は、口の関係にあらわれやすいのです。
例えば、口内炎、口臭、ドライマウス、
味がわからない、食欲異常、白っぽい唇、口角の切れ、
口の周りの吹き出物、起床時の唾液過多等がです。
口から入った食物は食道、胃、小腸、大腸を経て
肛門から排泄される一本の管が消化器官なのです。
その消化器官の第一ステップが、口で、食べ物を
噛み砕き、唾液と混ぜ合わせて呑み込むのが役目です。
よって、粗食回数が少ないと、胃腸に負担をかけて
いることになります。
口に異常がある方は、咀嚼回数を意識して、
増やすことから、始めて、みられたらどうでしょうか?
胃腸の働きが良くなれば他の臓器の働きも
良くなります。