今日のテーマは、口内炎が出来やすい人の舌の状態です。
口内炎は、体内に熱がこもっている場合に発生します。
口内炎の痛みが強く舌の色が赤い場合は、熱の勢いが
強い状態です。赤ら顔、口が渇く、尿の色が濃い、不眠、
イライラ等の症状を伴い歯肉炎や高血圧等の可能性が
あります。
また、繰り返し口内炎ができ、舌が乾燥している場合は、
体液が減少し、相対的に熱が生じている状態で、糖尿病や
高血圧や腎炎や皮質異常等の可能性があります。
疲れにより、口内炎ができる人は、熱の発散が
できていない状態で、舌の色は、白っぽく、慢性胃炎や
腸炎や不整脈や狭心症等の可能性があります。
生活習慣対策としては、早寝は、もちろんのこと、
野菜中心のおかずにし、旬なものを意識した食材を
食べてみましょう。