九歳になったら、自分の言葉で挨拶を
1)「癖」になるまで、繰り返させる挨拶の言葉
2)「世辞」が言えて一人前
世辞とは、挨拶の後の付け加える言葉 → 良い天気ですね?
3)「おはようには、おはよう」 挨拶に上下の隔たりなし
4)言っては、いけない言葉を気づかせる
→ 見たままを、そのまま口に出すのは、稚児だけ
5)「お出かけですか? お気をつけて」 それ以上聞かない
6)知ってますか? は禁句
相手は自分より博識であると考えるのが礼儀
7)子供が話しているとき、「水かけ言葉を使用しない」で、耳を傾けてあげる。
8)「戸閉め言葉」は相手を無視する言
なるほど、そうですか と素直に聞き入れる
9)「手斧言葉」は自分に返る
荒い言葉を使われたら原因は自分にあると思え
10)「半畳を入れる」ことができるのは、批判する資格ができてから
他人の言葉をやじったり、非難したり、からかわないことです。
11)初対面のルール 「三脱の教え」
人間本位
→本名、年齢、出身、出身校、肩書きなど聞かない
12)「忙しい」は、使うのを避けたい言葉
13)読んでわかることは、聞かぬ。
14)「はい、おかげさまで」を上手に使えるように
15)子供を叱るとき「胸刺し言葉を」使用しない
人を否定したり感情を逆なでする言葉、重箱の隅・くどい、希望を打ち砕く言葉
16)言葉の乱れは、生活の乱れ
言葉は、人間関係の潤滑油
参考にして、良い子を育てて戴けると嬉しいです。