1)十二歳で親(主)の代理ができるようにする。
子供が早く自立できることが子育ての目標
→ 注文書、請求書、苦情処理書など書けるように
2)十五歳になれば、理屈がわかる。
この年になれば、その子の行く末もわかる。
3)先を見越す「六感しぐさ」に磨きをかける
4)勉強より、学びを重視
・2時間師匠の話がきけること
・長所をいかし短所を矯正する
・お心肥を忘れずに
心を肥やす言葉 → 古典、茶道、華道、長唄、俳句など学ばせよう
5)ならぬことは、ならぬものです。
・年長者の言うことをきかねばならぬ
・年長者には、お世辞をせねばならぬ
・虚言(うそ)を言ってはならぬ
・卑怯なふるまいをしてはならぬ
・弱いものいじめをしてはならぬ
・戸外でものを食べてはならぬ
→なぜ、どうしてと、子供が言っても、してはいけないと問答無用と答えることも大事
参考にして戴き、良い子を育てて戴ければ幸いです。