こんにちは。
「長崎の旅」、長くなりすぎてそ
ろそろ飽きちゃいましたかね
もう少しなので、続けますよ〜!
今日は「長崎の旅」の最終日に訪
れた「グラバー園」について書き
たいと思います。
グラバー園とは、長崎港を見渡す丘
陵地に建てられた日本風の屋根瓦に
覆われた洋風建築が立ち並んだ場所。
各国から長崎に訪れた外国人たちが
住んでいたそうです。
↑確かに、洋風なのによく見ると
屋根は瓦ですね!
でも、色合いなんかかわいい。
ハチちゃんの後ろに見えるのは池
で、大きな鯉がたくさん悠々と泳
いでいました。
↑丘の上にあるだけあって、いい
眺めでした。
↑たくさんあるお家の中の一つ。
誰のお家だったかは忘れてしま
いましたが、案外、こじんまり
した部屋でした。
大柄の外国人家族が住むには小
さかったのでは?と思う広さ。
↑でも、やはり外観なんかはかわ
いらしいですよね。
日本に建っているお家とはだいぶ
雰囲気が違いますね。
赤毛のアンなんかが出てきそう。
さて、グラバー園には喫茶店があ
るんですね。
これがガイドブックやSNSでもよ
く紹介されていて、ぜひ行ってみ
たいと思っていたお店。
「自由亭喫茶室」といいます。↓
↑日本人シェフによる初めての
西洋レストラン「自由亭」跡に
設けられたカフェとのこと。
↑階段をのぼったところに喫茶
室があります。
↑レトロな調度品。
雰囲気があります。
↑こちらでぜひ食べたかったのが、
この喫茶店おすすめの「クランベ
リータルトパイ」と、「紫陽花ゼ
リーソーダ」。
「クランベリータルトパイ」は、
グラバーさんの故郷、スコットラ
ンドの伝統スイーツとのこと。
甘酸っぱいクランベリーがたっぷ
り乗ったパイは絶品でした。
↑そしてこの青と紫がきれいな
ゼリーがたっぷり入った「紫陽
花ゼリーソーダ」。
こちらはゼリー自体はすっきり
甘く、ソーダはレモン風味なの
で、グラバー園を歩き回って休
憩するにはちょうどいい、ゴク
ゴク飲めちゃう綺麗なソーダで
した。
↓ちなみに貝柱はビーフシチュ
ーを注文。
お肉トロトロで美味しかったで
す。
店内の様子がこちら。↓
↑たまたまお客さんが引いて、
いい感じに撮れました。
さて、グラバー園内に戻りま
しょう。
いくつも建物を見て、まあど
こも似た感じだったのでそれ
は割愛して…
メインのグラバー邸を載せま
しょう。↓
↑グラバー邸はどこよりも広かっ
たと思います。
↑やはりこの外観ですね。
素敵。
↑このグラバー邸には唯一、
家の中に温室がありました。
↓これがグラバー邸の有名な
外観。
特徴的な屋根やガラス張りの
温室。
「グラバー園」の紹介は以上です。
結構広い敷地で、何件も家が立ち
並んでいたので見ごたえありまし
た。
かつては、この家々に外国から来
た方たちが日常生活を送っていた
のかと考えると、遠い異国からや
ってきて、周りの日本人たちと馴
染めたのかな?とか、長崎港を見
て、母国を想ったのかな?と思う
と、土砂降りの雨の中で見たから
なのか、センチメンタルな気分に
なりました。
やはりここでも「長崎は今日も雨
だった」を流しておきましょうか。
次回は「長崎の旅」最終話になり
ます。
みんな大好き「お土産編」ですよ。
読んで頂きありがとうございました。