愛されマインドコーチの下辻 恵です♪
今日は先日、友人に対して軽めのセッションをした時のことをお話しします。
その友人とはほぼ2年ぶりに会ったので
話しに花が咲いて、やっぱり自然と「恋愛・結婚」の方へ流れていきました。
そして彼女の結婚観について話してもらいました。
将来を考えると結婚はしたいけど、今はすぐには・・・う~~ん・・・
という感じでした。
彼女は30代半ばなのですが、このくらいの年齢は本当に微妙なお年頃です。
一人の自由、楽しさを覚えてしまうと「結婚」に踏み出すのは本当に勇気がいります。
私も30代半ばは「一人で生きて行くもん!イェ~イ!」という感じでした。
それが40代目前にして急に「私、結婚する!!」と思い立つのですから
人生とは本当に分からないものです(笑)
そこで、結婚に対するブレーキの部分「デメリット」を彼女に聞いてみました。
色々出てくる中で「男性の嫌なところに目がいってしまう」
というキーワードが出てきました。
これ、誰もがやってしまう「減点方式」です。
この方式を取り続けると「結婚」からは程遠くなります。
なぜなら「イヤ」な部分しか焦点を当てない方式だから
結婚したい相手がいつまで経っても見つからないのです。
そこで彼女にはグラスを使って例え話をしました。

この目の前にあるグラスが「彼」だとして
「減点方式」はグラスの一部分の汚れている部分だけを見るやり方で
「加点方式」はグラス全体を見て評価する方法なんだよ。と説明しました。
全体を見ずに「ここ汚れている」「あそこも汚れている」と
焦点を小さく当ててしまうと「素敵なグラス」も「汚いグラス」に変わってしまう・・・
世の中に欠点のない人間など間違いなく居ません。
でもいい部分も沢山持っているのです。
そこを見ないで、欠点ばかりを見つけるのはどうなんでしょう?
それをあなたがされたらどう思う?
と彼女に聞いたら「ハッ!」としていました。
自分の欠点ばかりを探されて
いい部分を見てもらえないのは本当に辛いことだと思います。
それを意外と「人」には平気でやってしまう人が多いのです。
焦点を当てる部分を変えるだけで
「最悪」だった人が「最高」になることもあるのです。
引き寄せの法則って、結局どこに焦点を当てるか?だと思うのです。
減点方式の人は「悪い部分」ばかりを探すので「いい人がいない」になるし
加点方式の人は「いい部分」を探すので「素敵な人ばかり」になるのです。
同じ人間を見ても、どこに焦点を当てるかでまるっきり違う人間になってしまうのです。
あなたは、減点方式で見られたいですか?
それとも加点方式?
あなたの中のごく「一部分」の欠点ばかりを指摘されたいですか?
それとも、あなたという「全体」を見て評価されたいですか?
この全体に焦点を当てる方法も「愛されマインド」の一部なんです。
もし見方を変えたいと思う方は→こちらへ
(モニターセッションの募集は3月末までとなっております)
その後、友人は「もっと自分のことを知らないと・・・」
と、新しい考えが芽生えたようでした♪