第五十七手 「囲碁の大会運営②」から抜粋。参加受付の2分類。

一つは当日のエントリーです。ハガキに大会実施日、受付時間・対局開始時間を記載して、それに合わせて当日に選手に来てもらう方法です。このメリットは何といっても大会参加への気軽さです。突如用事が出来たら大会に参加しなくても全く問題ありません。
〔中略〕
また、大会に対して予選通過のできる選手の数が決められているため、参加選手が少ない、多い場合のどちらでも用意したトーナメント表の改善が必要です。山口県は大抵当日エントリーを軸に大会運営をしています。

個人的な感想ですが、当日受付はやはり運営がとても大変そうに見えます。

もう一つは事前参加制です。大会告知をハガキ、メールなどで行いそれに対して返信ハガキ、返信メールで選手から参加可否の判断をしてもらいます。このメリットは何といっても大会運営側からしたら、参加選手数が大会実施日前にわかるため、予選通過数に合わせてキッチリとしたトーナメント表、運営がしやすい事が挙げられます。デメリットとしては、何らかの要因で返信ハガキ、返信メールをしてもらったにも関わらず大会運営側が確認できず、結局当日になって参加者が増えるケースも少なくありません。

私の理想はこちらです。準備負担を時間的に分散できます。

参加申し込みを「大会運営側が確認でき」ない事態は、通信手段によって発生確率が異なる気がします。e-mail は届かないことがあるので、e-mail よりも web 申し込みの方が適しているように感じます。

第五十六手「囲碁の大会運営①」から抜粋。

場所を確保した後には、その大会に多くの人が集うように告知をしなければなりません。周南地区で大会に出場する選手の平均年齢層は約70歳前後です。電話を持たれていない方が大多数のため、ハガキで告知をする事が一番多いです。

葉書は大変そうです。

平均年齢層が大変高く、10代の参加選手というのは各大会に1人いればいい方です。子ども世代にとっても有意義である大会を開かなければならないと思っています。

この辺りは将棋と事情が異なる点かも知れません。私の県だと、大人が参加できる一般大会でも強い子どもが参加している印象です。また、県内支部を見ている限り、例会参加者と大会参加者で年齢分布が異なる気がします。大会は上位を勤労世代が占める率が高い印象があります。

第四十五手 「囲碁と今年の振り返り②」から抜粋。

まずは周南市内での出来事ですが、悪い出来事と良い出来事があります。悪い出来事は、徳山中央棋院にかれこれ30年以上碁会所に通われていた囲碁愛好家の方がお一人亡くなられました。

徳山中央棋院内の平均年齢は70歳以上でここ数年は、毎年訃報を耳にする事が多くなりました。今、碁会所で元気で打たれているお客様のご健康を祈るばかりです。

囲碁界ほどではないですが将棋界も似たようなもので、県内将棋関係者の半生記集を作るなら急がないといけません (…と言いつつ時間がなくて取り組んでいません)。

囲碁普及に関して「碁」 for it という興味深い一連記事を見つけました。そのうちいくつかをこの数日で取り上げようと思います。

第二十七手「周南市の囲碁人口の推移①」から抜粋。

現在の集客数でいうと、「日曜碁会」は平均14人程度でピーク時と比べれば3分の1以下となっています。平日は5~6人の方しかおられず、お世辞にも盛り上がっているとは言えません。この原因は、単純に20~50歳代で碁会所に通われる人がほぼ皆無であるためです。昔は、10~80代まで各年代の方が多くおられましたが、現状は60歳以上の方のご利用が9割以上です。

将棋も、支部によっては例会参加者の年齢分布がこれくらい偏っているかと思います。

それでも昔と違うのは、今は「初心者」の方が多く通って頂けるようになりました。誰でも通える「碁会所」を目標として皆さんの橋渡しを担っていけたらと思っています。

この点は好感が持てます。

この記事を書いている方は40歳くらいの方だそうです。1度話をしてみたい気がします。

将棋の手に「筋が良い」「筋が悪い」という評価があるように、電子 file 書式にも「筋が良い」「筋が悪い」があります。

電子 files は大きく2種類に分類できます。text 形式と binary 形式です。音声や動画などは binary 形式で良い (無理に text 形式で表現すると無駄に量が多くなる) ものです。一方、text としての性質が強いものはなるべく text 形式にする方が良いです。

昔、MS-Word file は binary 形式でした (拡張子が「.doc」でした) が、2007年頃から text 形式 + binary 形式 になりました (拡張子が「.docx」になりました)。前者は MS-Word (またはその viewer) を持っていないと中身を確認できず (例外あり)、後者は拡張子を手動で「.zip」に書き換えると文章や埋め込み画像などは確認できます。簡潔に言うと、筋が悪い形式から筋が良い形式になりました。

Ordo が扱う PGN も text 形式に分類されます。「じゃあ筋が良い形式じゃないか」と評価したくなりますが、それだけではなくて…text 形式の中にも、「text 形式であることを保持した上で更に別の決まりにも従っている」形式がいくつかあります。有名な形式を3点挙げておきます。

  • YAML 形式 : 人間にとって可読性が高い形式。構造をもつ data が記述できる。
  • JSON 形式 : 人間にとっての可読性はまあまあ、機械にとっての 形式保証性が高い形式。構造をもつ data が記述できる。
  • XML 形式 : 人間にとっての可読性は低め、機械にとっての 形式保証性が高い形式。構造をもつ data が記述できる。

この他、TOML や HCL など yj や dasel で相互変換できる形式は筋が良い形式と言って良いと思います。最初にどの形式で書いても後から相互変換すればよいのです。

で、PGN 形式はこれらに含まれません。まあ、1993年に制定された形式なので仕方なくはあります。

YAML 形式や JSON 形式を満たした上で PGN 形式が制定されていれば、扱いが楽だったのですけどね。


一応追記しておくと、PGN 形式の仕様書を読めば私自身が変換 program を書くことができます。でもそれって世界的に見れば車輪の再発明と同じことにあたります。

誰かがチョロッと変換 program を書いて、gem なり pnpm なり pip なりで install できるようにしてくれれば皆助かるのですが、なさそうな気がします。


うーん、PSN を元に、1行項目は key:value 形式、それ以外は複数文字列形式へ単純変換で YAML や JSON にするだけのものを作ろうかなあ。やねうら王の作者さんが提案する PSN2 形式も一応対応、でも詳細までは作りこまない、くらいの完成度で。個人的には、対局結果を Glicko2 計算 program あたりに食わせることができればまあまあ満足です。

将棋の対局結果を記述できる何らかの形式が世の中に広まっていればこんなに悩まないのですけどね。


後日談。Glicko2 計算 program は私にとってはかなり意味不明な代物でした。説明書は説明が不充分だし、計算対象期間を定義するのになぜか rating の配列を指定するし、しかもその定義 method の名前が from_objs だし (Ruby の世界では object はほぼあらゆるものを指す)、この rating というものはある時点ごとに作られるものなのかそれとも永続的な存在 (である代わりに値がどんどん変化していくもの) なのか、理解に苦しみました。

Python 実装を利用したこちらの記事と比べると、難解さが段違いです。


更なる後日談。結局、Python で書かれたものを元に Ruby で書き直しました。書き直しの際に読んだ参考文献は以下の通り。

将棋とは無関係なのですが、こんな話題を見つけたので取り上げます。(本日公開予定だった当初記事は後日にずらしました。)

博多女子中「願書出し忘れ」を教頭が弁明「気の緩みがあった」…背景には「願書の一括提出」福岡独自の事情もという記事からの抜粋です。

福岡市東区の私立博多女子中学校で、担当教員が公立高校の出願期限を勘違いして願書が受け付けられず、3年の生徒3人が志望校を受験できなかったことが発覚。

この件は誰の責任になるか、という話です。将棋とは関係ないとはいえ、組織の在り方には関係がある話題です。

願書提出は「受験生」→「高校」という2者関係なのに、なぜ「中学校」が関わるのか。

引用順は前後しますが、まずは当該記事のかなり後方から引用します。

これが東京都の場合、中学担任が願書に不備がないかを確認はするが、提出は受験生自身がし、それも現在では郵送の場合がほとんどだ。

これが本来の姿です。中学担任による願書提出の前の不備確認は必要条件ではなく、不備確認を受けなくても受験生は願書を提出できます。

では、今回の件で「中学校」経由と定めた主体は誰なのでしょう。


可能性の1つ目は、「中学校」経由にすると「高校」(またはその所属する教育委員会) が定めた場合。「高校」側は「中学校」にそのような作業を強制する権限はないので(*1)、「中学校」に対し業務を委託し「中学校」側から受託の了承を得ないといけません。また、そのような場合、通常は契約書が作成されるはずです。

このような契約がなされたら、「中学校」は一時的に「高校」の窓口になります。これは、「当日消印有効」のような郵送手続きにおいては消印を押す郵便局が一時的に最終官公庁の窓口になることと同様です (消印の日付が受付日となります)。

そして「中学校」→「高校」の提出が遅くなっても、全体としては「高校の出張窓口」→「高校本部」という組織内運搬の遅れが発生しただけのことになるので (「受験生」→「中学校」の時点で受付が終了しているので) 当該受験生は受験できます。

(*1) 市立中学校から市立高校へ出願する場合、市の教育委員会がどちらの校長にも命令権限を持つので、そういう場合は契約書は不要です (業務命令書くらいはありうるかも知れません)。


可能性の2つ目、元々「受験生」→「高校」という直接提出が可能なのに「受験生」が「中学校」に (使者として) 提出を依頼した場合。この場合は提出遅れにより受験できなくても仕方なく、その責任がどこにあるのかは「受験生」と「中学校」との間で争われることになると思います。

まあでも、こちらの可能性はまずないでしょうね。


先ほどの記事からもう1つ引用します。

「古賀竟成館が県立ではなく組合立なのは、地元の古賀市に近い教員なら誰もが知っており、混同することはありません。ただ、福岡市内の私立校であれば、教員間で認識の不徹底もあったかもしれません。

 福岡は今や全国でも珍しい県立王国。生徒をいかにそのレベルにあった県立校に進学させるかが、つねに中学教員の念頭にあって、細かく調整を図ったうえで受験させています。

 その結果、調査書だけでなく、願書も中学側が高校に提出するという習慣がずっと続いているんです」

やはり「習慣」でしたか。ということは、「高校」が「中学校」に取りまとめ業務を委託しそれを「中学校」が受託した、という契約書もないのでしょう。


何だか町内会問題を彷彿とさせます。

我が家の地域の町内会は多分平均よりはマシだと思いますが、それでも「役員は輪番、強制だ」「役員の免除を受けたいなら必ずその理由を現役員に弁明しろ」「弁明内容の秘密は現役員が保持するから大丈夫だ」みたいなことを言い出す人がいます。

でもそれって、単なる今までの「習慣」ですよね?

そのようなことを強制するためには、その強制内容を認めた契約書、または強制であることを明記した規程が求められると思います。そして町内会は任意団体 (任意に加入・脱退できる団体) ですから、そのような強制が嫌なら自由に脱退することができるわけです。

責任範囲や法的な扱いを曖昧にしたまま「今までこうやってきた」という言葉だけでおかしなことを押し付ける人は皆無ではありません。そして、福岡県ではそれが学校単位で発生しているのでしょう。


多分、世の中には「受験生に落ち度がないから受験を認めるべきだ」という声と「締め切りを過ぎているのだから高校の対応は当然だ」という声の両方があるのだと思います。

でも「A に責任がないから B が何とかすべき」「B に責任がないから A は泣き寝入りすべき」みたいに片側の状況だけで責任の所在を議論できる話ではないと思うのです。

その業務はどういう主体がどういう権限で誰に割り振ったのか、は常に明らかにされるべきだと思います。


おまけの話。

将棋界では「主催」と「主管」の概念がちゃんと切り分けられていないと感じます (ちゃんと分けて考えている人も少なくないですが、混同している人はかなり多いです)。

でもそれって、責任の所在が曖昧になる気がします。

この件については、気が向いたら後日話題にします。

dlshogi 作者さんの blog で、ELO rating の計算に Ordo という chess 用 software を利用していることが書かれています。

で、この Ordo は PGN (Portable Game Notation) という書式を利用しています。

支部などの将棋の対局も PGN で記録して Ordo へ突っ込めば (Ordo による) rating が計算できることになりますが…ちょっと躊躇しています。

この PGN という形式は1993年に発表されたものなので当然なのですが、現在の視点だとちょっと筋が良くない形式です。

詳細は次回書きます。

(PGN の将棋版として PSN というものがあるようです。)

私が大会や例会の電子化を強力に推し進めようとする理由の1つは、将棋界の人口減です。

全国に数百の支部があると思いますが、その支部が大会や例会に供出している労力の総量は大変な量だろうと考えています。

そして、大会や例会を運営するための労力が供出できなくなったら、その支部はつぶれていきます。

これを避けるためにはもっと小さな労力で大会や例会を運営できるようになる必要があるだろう、という考えです。


電子化を推し進める際の最大の問題は、「開発」と「運用」の2点です。

「開発」については、(日本全国で、または世界で) 恐らく数人が「開発」に関わって OSS として system を構築できたら、あとは日本中・世界中でその system を運用するだけです。「開発」は決まった時間に取り組んだりする必要はなくて、それぞれの開発者が自分の余裕時間を供出すればよいだけです。

「運用」は、まあ、SaaS が理想形かな、と思います。例えば何かの service が必要になった場合、VPS なり AWS なりを借りて OSS を導入して自分で運用すれば安上がりですが、何か問題が発生したら自分で対処しなければならず、それなりの技能が必要です。一方、どこかの業者がその OSS で SaaS を立ち上げ、安くはない費用を払って利用者が利用する、という形もあり得ます。この場合、利用者はそれなりの技能を習得する必要はありません。

うーん、何に例えたらいいでしょうね。例えば自動車。歴史上で誰かが自動車を発明したら、その後人類はずっと自動車がある生活になります (発明=開発 にあたります)。そして、自動車を運転する人全員が自動車整備士の技能を持っていればみんな自宅で安く整備できますが (すみません、整備工具の問題は脇に置いています)、実際には全員がその技能を持つ必要は全くなくて、社会的には自動車工場に整備士が常駐していれば充分です。その代わり、整備士に整備を依頼したらそれなりの工賃を払う必要があります。

なので、私の頭の中では、電子化推進は即ち自動車がない時代から自動車がある時代への移行に該当しています。

極論かも知れませんが、およそ上記のような感覚です。

あなたの会社 (または団体) で「立替払いで○○を購入してきてほしい」と頼まれたら、財布を持って店に行き、購入時に領収書を受け取り、会社や団体の経理係へ領収書を提出すると思います。

世の中、立替払いなら上記の通り領収書をもらってくることが多いと思います。ですが、会計処理上は「領収書」の代わりに「請求書 + 振込証憑」でも OK です。


ここで質問です。あなたが日本将棋連盟の支部の会計担当者だとして、年会費を集める際、「領収書」と「請求書」のどちらを発行することを選びますか? なお、以下の状況にあるものとします。

  • 職場の将棋部から支部会費補助金が出る、という会員のために「領収書」か「請求書」のどちらかは必ず発行しないといけません。(支部は事業者に該当するから請求されたら「領収書」か「請求書」のどちらかを発行しなければならない、というのが私の見解です。)
  • 日本将棋連盟への送金手続き上、今から2か月以内に支部会費を集めないといけません。(2か月以内に支部会費を払わない人は退会扱いにしても問題ありません。)
  • 支部例会は月1回、毎回参加してくれる支部会員もいますが、1年に1回参加するかどうかという支部会員も少なくありません。
  • 支部では過去に複数回、現金過不足が生じています。特に、短時間にたくさんの人と現金のやり取りをすると発生しやすいです。

書くまでもないことですが、年会費を現金で集めたらとても大変なことになります。殆どの支部会員は銀行振り込みなどの方法で送金することが可能です。


会社などは専従職員がいますので、「領収書」だろうと「請求書」だろうと手間は殆ど変わらないと思われます。

しかし、専従職員などいない、支部のような団体ですと、「領収書」よりも「請求書」の方が楽です。

支部は (殆どの場合) 法人化してないでしょうから、法人印というものはありません。そのため、法的には支部長個人が支部会員と支部会費のやり取りをすることになります。現金収受は経理担当者に委任してもいいですが、請求書や領収書は支部長名で書くことになります。

請求書は、全会員の分を一気に作成することが可能です。つまり支部長が請求書を作成したら、e-mail で各会員へ送信して、それで終わりです。請求書を作る作業をする時間は支部長が自由に選択できます。

領収書は、実際の金銭の収受が発生した時でないと用意することができません。なぜなら、金銭を収受する前に領収書を作成してしまうと不正利用される可能性が高くなるためです。そして領収書は「明日○○へ提出するのですぐに領収書を発行して下さい」というように発行が急かされることも少なくありません。もっと言うと、金銭の収受と領収書の発行は同時であることが理想であり、「今この場で領収書を渡してくれないなら支部会費を払いません」と会員に言われたらその場で発行するしかありません (これは支払者の権利なので、剥奪することはできません)。

あなたが支部長だったら、「今日の夕食後は20分間くらい時間があるから、全員分の請求書を一気に作って e-mail などで送信してしまおう」となるか、「○○さんから『領収書を今すぐに発行してほしい』と言われたから他の用事を後回しにしてすぐに発行しなければならない、○○さんだけでなく他の会員も同様」となるか、で負担が大きく異なると思います。例会で「現金収受+領収書発行」の形式を選んだら、もっと大変なことになります。


「平日8時間の勤務に対して給与を出しているのだから、領収書の発行が求められたら即座に対応しろ」という命令は専従職員に対してだけ出せるものです。支部のような、有志が集まっている団体では、「即座に対応しろ」という命令は出せません。

請求書という選択肢を考えずに領収書に拘り、銀行振り込みという選択肢を考えずに現金収受に拘るような人がいたら、一緒に仕事をする人はとても大変だと思います。

私の支部にはそういう人がいなくて本当にありがたいです。(将棋ではないのですが、非営利団体の長で本当に「即座に対応しろ」のようなことを言ってくる人がいて、その頃は精神的にものすごく辛かったです。)

この40秒の動画を見て下さい。

多分、元の配置に戻すよりも、適当に並べて塗り直す方が早いんじゃないですかね。


組織も似たような側面があると思います。

例えば町内会。多分、勤労世代が中心になって最初から構築すれば、存続できます。「町内会員の皆さんが無理なく供出できる労力はどの程度か」を見定めてから「その労力で何を実現したいか」を考えれば、現状に合った町内会になるはずです。詳細は書きませんが、会費0円、会員の義務は一切なし、やりたいことをやりたい人が集まってやる形、で運営できると考えています。

ですが、「町内会活動は義務だ」「役員のなり手がいないから輪番制にしよう」「輪番から外れたい人はその家庭事情を役員に提出することを義務とする」「オレ達の世代はもう役員をやったから、これからの町内会は若い世代が負担すべきだ」ということを声高に叫ぶ人がいると、その人を説得する手間を考えるだけで気持ちが萎えてしまって、町内会から距離を置こうという気持ちになります。

町内会の業務の8割以上は連合町内会から降ってくるので、そっちも改革しないといけません。ですが、上記のような人の比率は単位町内会よりも連合町内会の方がはるかに大きい気がします。


将棋界はどうなんでしょうね。

基本的には対局相手 (の候補) が多い方が将棋は楽しいので (限られた人たちだけで対局していると将棋の楽しさが小さくなるので)、個人の主張に関わらず人数が多い方が良いです。

ただ、組織の運営となると、考え方が近い人同士でまとまる方がよい気がします。

改革するなら、古い考え方の人を説得するよりも、改革に賛同する人で集まって新しい組織を立ち上げる方が早いと思われます。


以下、具体例を書こうかと思いましたが、批判口調が強くなりそうなのでやめておきます。